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ウスターソース どこまでかけるか

子供のころの食卓を思い出してみる。特に調味料。

しょうゆにソース、アジシオ、味の素くらいだったかな。アジシオと味の素はそれぞれ売ってるままの青と赤の容器。味の素にパンダが出てきたのはいつごろだったんだろう。うまいこと考えるね。

醤油の入れ物も覚えてる。なんなら今も実家で使ってるかな。今度見てみよう。

残るソースはというと…もちろんウスターソース。なんです。うちはカゴメだったと思う。イカリとかブルドックとか聞いたことあったけど、たぶんカゴメ。今もカゴメなはず。
いろいろ寄り道して、結局は落ち着くところに落ち着く、って感じかもしれない。

ポン酢も馬路村ブームが来て、大阪の旭ポンズとかいろいろ買ってみたけど、今はミツカンの味ぽん一択になってるようなもんかな。全国にもっともっとおいしいのがあるんだろうけども。

ポン酢って無性に味わいたくなる。体が定期的に酢を欲するのだろうか。欲するのだろう。水炊きはもちろん(あれは野菜や肉よりポン酢欲を満たすための食べ物ではないかと思う、と妻と一致している)、卵焼きとかおひたし系とか。冷奴も。揚げもんもいけるな。焼き魚も焼肉も。場合によっちゃ味変で。なので、あれば800mlとか1リットルとか買ってる。スペアがないと不安になる。

そういやリットルって今はLなんですね。筆記体のℓじゃなくて。小学校の算数の教科書ではそうなってました。なんでか知らんけど。

もひとつそういやの話。
結婚したかする直前だったか、節約で味ぽんのお湯割りを飲んでいた時、妻に止められた。さすがに貧相だったのか、それとも塩分過多とか心配してくれたのか。それ以来飲んでいない。

で、ソースなんだけど、どこまでかけるのでしょう。よく目玉焼きにはしょうゆ派?ソース派?ってのがあるけど、自分はソースの方が多いかな。卵焼きもソースいける。もちろんしょうゆがいやなわけではないけど、ソースあるならソースかけるかな。

ほうれん草のソテーとかは普通にソース。お弁当の天ぷらでも、ソースが添えられていたら使うのに抵抗はない感じ。そりゃ醤油の方がええけども。焼き飯にもたらす。カレーにかけてた時期もあった。

野菜サラダにもいける。キャベツやレタスはもちろん、トマトにかかっても大丈夫。2枚くらいついてるきゅうりのスライスにもええかな。ポテトサラダもいけるな。そりゃマヨネーズやドレッシングがあればええけどね。

母親がソース好きなのでこう育ったのだろうなと思う。実家には、うちのポン酢と同じ感じで大きなウスターソースが常備されているのでした。中濃はよく分からん。明らかに地域差があるでしょうね。

三つ子の魂百まで。
ちなみに息子は既にだし醤油の旨みを覚えてしまった…。


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