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チェロ練習方法・環境づくり

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♯26 最近の基礎練習の中身

♯26 最近の基礎練習の中身

最近やっている、基礎練習の内容をご紹介します。

① 開放弦 ゆっくり練習ウェルナーの最初の方のページにあるようなエクササイズをやっています。

弓の動かし方を確認するため。

② 音階練習C dur、G dur、D dur→4分音符、8分音符

Fis dur→2分音符、4分音符

最近はメトロノームを100に合わせてやっています。

本当は、練習する曲に合わせて音階をチョイスするのが良いそうで

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♯22 譜読みが上手くなりたい!!

♯22 譜読みが上手くなりたい!!

どうも、らすくです。

オケに入って約2ヶ月が経ちました。

今、切実に思うのは、

譜読みが早く、そして、的確に読めるようになりたい

ということ。

次から次へと配られる新譜。

一曲一曲は短いけれども、曲数が多い💦

譜読みがなかなか終わらないまま、全体練習に参加することが、ほとんどです。

学生時代に吹奏楽部の経験は少しあるのですが・・・

音源を聞いて耳から音を覚えていき、どうしても分

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♯18  鏡さん、教えてください。どうやったらチェロ上手くなるの?

♯18 鏡さん、教えてください。どうやったらチェロ上手くなるの?

タイトルで、チェロの上達方法を「鏡」に尋ねておりますが・・・

この表現はあながち間違ってはいないだろうな〜と思う、らすくです。

(本当は今流行りの曲の歌詞を入れたかったのですが、大人の事情で断念しました💦)

「鏡さん、教えて〜」の表現が強ち間違っていないだろうと思う理由。

それは、鏡は、自分の演奏を客観的にリアルタイムで確認することでき、問題点を特定できるツールだからです。

つまり、鏡

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♯17 基礎練習が大事!……ってことは分かっていたんだけどなぁ〜😅

♯17 基礎練習が大事!……ってことは分かっていたんだけどなぁ〜😅

今日は、早めにやっておきたかったことの2つ目として挙げた「基礎練習」について。

開放弦でのボウイングの練習

音階

これらの基礎練習。

今は、平日の30分練習のうち、20分くらいは基礎練習に充てることが多いです。

(発表会が近づくと、どうしても基礎練習の割合は少なくなってしまいますが。。。)

音階は習ったメジャースケール12個全てを一回の練習でやっていますので、少し時間がかかります😭

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♯14 私がチェロを毎日練習できるようになるまで【後編】

♯14 私がチェロを毎日練習できるようになるまで【後編】

楽器を続けるために早めにやっておけばよかったと思うことを4つ上げたうちの1つ目、「出来れば毎日、少なくとも週に半分はチェロに触れる環境を整えること」についての後編です。

前編最後に念願のチェロを購入したらすく。

これで毎日チェロの練習ができると思ったけれども、練習時間は増えませんでした。

どうしてだったのか??
続きをどうぞ!

チェロ購入後、半年くらい

自宅でもいっぱい練習ができる!

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#13  私がチェロを毎日練習できるようになるまで【前編】

#13 私がチェロを毎日練習できるようになるまで【前編】

前回の記事で、楽器を続けるために早めにやっておけばよかったと思うことを4つ上げました。

今回はその一つ目、「出来れば毎日、少なくとも週に半分はチェロに触れる環境を整えること」について、お話しようと思います。

この考えのもと今では、ほぼ毎日練習をしています。

しかし、この環境を整えるのに1年以上の月日がかかりました。

今回は、その経験談を主に話そうと思います。

レッスンに通い始めてから、チ

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♯12  もっと早めにやっておけば良かったな〜と思うこと

♯12 もっと早めにやっておけば良かったな〜と思うこと

チェロを始めてから3年。

最近になって、やっとこさ音が安定して出せる割合が増えてきたように思います。
(音程しかり、音抜けしないとか…)

その主な理由は、去年から見直した練習方法にあります。
基礎の大事さを再認識し、それに基づいて練習方法を見直した結果だと思います。

そして、これまでのチェロ生活を振り返ってみると、「もし早めにあの行動をとっていたら、より早く技術アップできたのではないか」と思

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♯7 姿勢も音も良くなる?譜面台の位置

♯7 姿勢も音も良くなる?譜面台の位置

今日は譜面台の位置のお話です。

最近、自分にとって丁度良い位置が見つかりました。
当たり前のことかもしれませんが、備忘録も兼ねて書いてみます。

今回の記事はチェロを弾くことを前提にしています。
他の楽器にはまた違った見解があるかもしれません。

===

まずは水平方向のお話。

基本的には、譜面は自分の正面に配置しています。

楽譜が右側や左側にあると、楽譜を見ようとして姿勢が崩れてしまい、

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