包丁研ぎが楽しい
昨日職場の方に包丁研ぎを教えてもらいました。
自分の毛が削げる、もしくは紙がスッと切れるようになれば合格のようで、それには1本20分はかかります。けど、その時間1つのことに没頭できる、包丁研ぎはとても楽しいのです。
包丁の研ぎ方
簡単に流れを書いてみます。
包丁を研ぐには砥石が必要です。
まずはこれらを水に10分程浸します。
その後、荒砥で角度をつけ、中砥で鋭さを極め、仕上げで削った金属片をとる。
この流れです。
コツは荒砥、中砥でしっかりと”かえり”というのをつけること。この”かえり“があるかどうかが包丁が丸くなってないか、しっかりと研げているか確認できるポイントなので。
こちらのサイトに詳しく載っているので、気になる方は是非見て下さい。
包丁研ぎがブーム?
あなたは”圧倒的不審者の極み“というYoutuberを知っていますか?彼は包丁を作る動画で100万再生を量産している、大人気Youtuberです。
この動画が有名です。汚い包丁を綺麗に研ぐことで、綺麗な包丁になるこの動画、見ているだけでも気持ちが良いものです。
終わりに
包丁研ぎは1つのことに没頭するのが好きな方にはとてもオススメです。
ただ、研ぎ方が変だと刃が丸くなって更に切れなくなります。昨日はそれで教えてもらった方に注意を受けました。ポイントとしては”かえり”と逆側は数回研ぐだけで良いということ。
ちゃんと研げたら、他の使う方も喜んでくれて嬉しいですよ。
包丁研ぎの講座とかもやってるみたいなので、気になる方はチャレンジしてみて下さい。
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