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読書と日記の話(仮)

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倉下忠憲とゆうびんやが、読書と日記について書いていくマガジンです。
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2020年9月の記事一覧

第五回:正解のない本の読み方

「紙の本を買いなよ。電子書籍は味気ない」 ──槙島聖護 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ …

倉下忠憲
4年前
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Day4 日記で情報の波との余白を作る

▼ここまでの記事はこちらからどうぞ 🐢 🐢 🐢 カメ島と航海するこの海において、情報は波…

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第四回:積読リストをいかに作るか

前回は、積読リスト(クローズド・リーディング・リスト)を作って、本を読んでいくのが有効だ…

倉下忠憲
4年前
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Day3 カメ島の地図を使って、自分とうまく付き合っていく

前回、わたしたちは大波押し寄せ、変化の激しいこの大海をカメ島に乗って航海していること、そ…

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第三回:ビオトープ的積読環境のポイント

積読リストを作り、そこにある本を読み進めていくと、閉じた環境に身を置けます。どれだけ外界…

倉下忠憲
4年前
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Day2 亀に乗って揺られてる

前回、あなたには大波押し寄せ、変化の激しいこの大海を一緒に航海するパートナー、「亀」がい…

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第二回:積読リストの効能

情報が怒濤のごとく流れこんでくる時代には、積読リストが効きます。 その理由を解き明かしていきましょう。 (第一回は以下) 積読リストメソッドとしての積読リストは、二つの要素で構成されます。 (1)これから読むのリストを作る (2)リストに沿って本を読む まず「読む本」のリストを作成し、次にそのリストに掲載された本を読んでいく。簡単そうに思えますが、そう単純ではありません。リストにつきまとう理想と現実がそこにはあります。 が、それはそれとしてこの二つはそれぞれが効能

Day1 いま、日記が再注目されてきている

このCOVID-19が流行する世界において、 環境の急激な変化 ニューノーマルと言われるなにか …

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第一回:今だからこそ読書について

私は、やっかいな時代に生きています。 あなたは、どうでしょうか。 ■ ■ ■ ■ ■ ■…

倉下忠憲
4年前
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