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行動がマインドを作る

どうも、ラシンの藤永です!

下の写真、最近のnoteで実践している「今月の1枚シリーズ」。
いつもは解説はないのですが、素敵な出会いだったので少し紹介したいと思います。

今月の1枚(登山ほぼ未経験の親友と。左のお二人はテント場で出会った方。宝満山にて。)

僕(右端のサングラス)の左隣は高校時代からの友人。昨年の彼の結婚式では余興も頼まれ、会う頻度こそ少ないものの、親友と呼べる仲です。
そんな彼を初めて山に連れ出し、「登山&山で泊まる」という体験をプレゼンツしました。
天気は悪かったですが、自然の中で過ごす心地よさなど、僕自身が伝えたかったことをしっかりと味わっていただけたようです。
「絶対また行こう!」という彼の言葉に、心からの充実感を感じます。

そして写真に映る左の男性2人。
このお二人はテントを張った場所で初めて会い、新しく友人になった方々。
天気も悪い日だったので利用者も少なく、自然と会話が始まったのがスタートです。聞けば長崎から来ていたそう。
インスタも交換し、「また別の山で会いましょう!」と約束をして別れました。

自分の好きなこと・興味があることを続ける中で、交友関係が広がっていく楽しさ。
この歳になると「利害関係」の外側で人と繋がることが少ないので、久しぶりにとても良い経験をさせていただいたと感じます。
これも一つ、趣味を突き詰めることの恩恵ですね。

本題

冒頭が長くなりました。ここから本題!
今回のnoteでは、最近の気づきをご紹介します。

それは、「行動がマインドを作る」ということです。

言葉の通りではありますが、行動をするからこそ、それに付随してマインドが醸成されるという考えです。
行動を起こすことで、「小さな成功体験」を得ることができます。その結果として、自分自身に対する自信を獲得することができ、次もやってみようという感情(マインド)になります。

行動→マインドの向上→行動→マインドの向上
上記のサイクルに入ることで、様々な困難に打ち勝つことができます。

その第一歩がやはり「行動」。

具体的な取り組みとして

「行動がマインドを作る」例として、明日から実践できることを2つご紹介します。

①朝起きた際、ベッドメイクをする

自衛隊や米軍では朝起きてすぐ、徹底したベッドメイクをすることが始まるそうです。これもまた、小さな「成功体験」を感じることで、その日1日を良いものできるという考えからです。

アメリカの軍では、朝起きると真っ先に自分のベッドのベッドメイキングをしなければならない。シーツの角をきっちり折りたたみ、シワひとつないほどピンと張る。なぜそれがそんなに重要なのか、マクレイヴン(著者)は次のように説明している。

・ベッドメイキングをすれば、1日の最初のタスクを達成したことになる
・最初にひとつのタスクを達成したら、次のタスクも、その次のタスクも達成しやすくなる
・その結果、1日の終わりには多くのタスクを達成していることになる
・人生で些細に見えることに重要な意義があることがわかる
・小さなことがちゃんとできない者は大きなこともちゃんとできない
・たとえひどい1日になっても、家にもどったらきちんとしたベッドが待っている
・きちんとしたベッドは、翌日が今日よりも良い日である希望を与えてくれる
・もし世界を変えたいのなら、毎朝ベッドメイキングをするところから始めよ

起きてすぐにベッドメイキングをする価値とは?(「渡辺由佳里の洋書ファンクラブ」より)

毎朝実践するようにしましたが、めちゃくちゃ効果あります。

②早起き

自分自身、「朝早く起きること」の効果は、
・人よりも時間が使える
・静かな環境で物事に取り組める
・頭が冴えている
・焦って通勤しなくて良い
というように、時間的・肉体的なメリットばかりを考えていました。

もちろん上記のことも大きなメリットではありますが、それより、
「少しキツイ中で、朝早く起きる」という、小さなタスクをこなす成功体験を得られることにこそ価値があるのだと今は確信しています。

この春から生活スタイルが変わったこともあり、比較的早く起きるようになりましたが、上記のメリット(小さな成功体験)ということを知ってからはより一層、早く起きるようになりましたし、二度寝をすることが劇的に減りました。(まだ2週間だけですがw)

早く起きることで、「自分はできる」「最高の1日になる」というポジティブな状態になります。

取り組みとしてはまだまだ始めたばかりですが、1年間、10年間と続けることで確実に人生を良い方向に進める習慣だと確信しています。

小さな行動から

ベッドメイクや早起きはほんの一例に過ぎません。
小さな行動を変え、そこから成功体験を感じ取る場面はたくさんあるかと思います。

心だけで考えることも大切ですが、気が乗らない時こそまずは手を動かす、足を動かすことで次の景色が見えてくるはず。

悔いのない人生を過ごしていきましょう。僕も頑張ります。
ではまた!

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