落合陽一が提案する世界観「マタギドライブ」を自分なりに解釈してみる
マタギドライブ?!なんじゃそれ?!ですよね。
先日、久しぶりにNEWSPICKSの動画を覗いてみたら、めちゃくちゃ気になるワードがあるではないですか!
「魔法の世紀、デジタルネイチャー、そしてマタギドライブへ」
デジタルネイチャーの次の世界が出来てる!しかも、マタギ?!
マタギって、あの東北でクマを狩る狩猟採集系の方々ですよね?!
何を隠そう(隠してないけど)、私は大の狩猟採集民好き。彼らの「平等、自律、共有」の世界観から、個々人の持つ優れた知能や身体など、惚れ惚れしていて、過去にはこんな事を書いたこともありました。
そこへ、マタギドライブ。上記の動画の紹介には、こうありました。
世を捨てよ、クマを狩ろう。
どのような世界観か分からないが、非常に気になるワードたち。
さらに、マタギドライブで検索して出てきたのが、上記動画の対談相手の宇野常寛さんが編集長をつとめる〈PLANETS〉の公式note。
ここによると、
とあります。
中心にいるマジョリティたちとは別の空間で、独自の世界観を持ち、生活と宗教が同一化しながら、不確実な自然の中で身を委ねる生き方。
私なりに動画や記事を読んだ感想をざっくりとまとめてみました。
私なりのマタギドライブ解釈
AIがあらゆるものを作り、人はただAIの作ってくれたものを消費するだけで生きていける社会になるだろう。
そんな社会の中で、いかにモノに向き合って、自分自身で創造していくか。
もはや、創造をしなくとも生きていける社会において、そんな事をする人は、マタギのように、中心とは違うところにいて、変人扱いされるかもしれない。
それでも、独自の世界観を持ち、何かをつくる。それは、SDGs的な社会へのインパクトかもしれないし、魚を釣ることを極めることかもしれないし、歌を歌うことかもしれない。
自分の中でグルーブを感じるものがあって、それを狩るように生きる。
きっと大きなる自然とも一体化しつつ。
中心の価値に捉われずに。
不確実な環境に身をゆだねて、インスピレーションを大切にする。
自分の中のグルーブを大切にせよ。
そして、その喜びを誰かと共有することが、人類にとってますます大切になってくるだろう。
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動画や記事を読んで、私の中でイメージしたのは、こんな感じです。
マタギドライブは、いつぞやに書籍化されるそうです。ここから、どんな風に発展されるのか楽しみです。
それまで、私の中では、中心価値に捉われそうになった時も、「グルーブで生きる」をテーマに、恐れず歩んでいきたいと思います。
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