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○○について思うことが○○について思うことについて思うこと

大丈夫。
タイトルがバグったわけではない。

昨日、100本目の記事を書いた。

これまでの内訳は、いわゆる「テキスト」が75本、「つぶやき」が25本。
僕の場合、「つぶやき」は主として写真ネタ、少ない文字数で成立する内容の小ネタに活用している。
どちらのスタイルを使うかは、特にこだわっていない。

そして当記事が101本目。

諸先輩方に比べれば、取り立てて大きな数字ではない。
それでも、元来文章を書くことを不得手としていた自分としては、まずまず頑張った方なのではないかと思っている。

「この機会に」、という特別な内容も無いのだが、それでもこの機会に少しくらい説明をしておいても良いかと思い101本目の記事を書き始める。

その内容は、



「○○について思うこと」

という奇妙な名前問題について。




僕が日々思う以上に、皆さんは奇妙に思ったことだろう。

突然僕にフォローされた方の中にも「何だコイツ?」と思われた方も多いはずだ。
そう思わせてしまったことを、遅ればせながら謝罪する。

僕の名前については複数の記事やコメントで何度か言及しているが、特に反省をしているのはこの記事。

上の記事でも、「何故そうなってしまったか」までは言及していない。

奇妙な名前になってしまった経緯を述べる。

どんなクリエイターがいるかもロクに調べずにアカウントを作った僕に、全ての原因がある。

現実世界でFacebookとInstagramくらいしかアカウントを持っていなかった僕にとって、noteは数あるブログサービスの一つくらいにしか見えていなかった。

有名どころのブログで言えば、下記のようなものがある。

●ライター:中川翔子
■ブログタイトル「しょこたんぶろぐ」

●ライター:辻希美
■ブログタイトル「のんピース」

●ライター:市川海老蔵
■ブログタイトル「ABKAI市川海老蔵ブログ」

(敬称略)

お分かりだろうか。

このノリでnoteのアカウントを作った。

上記のフォーマットに合わせるならば、

●ライター:rasc
■noteタイトル「○○について思うこと」

noteのIDの項目が、上記でいうところの「ライター名」にあたる部分だと思い込み、アルファベットの文字列「rasc」を入力した。
※「あらいぐまラスカル」から取った。(Rascal→rasc

「rasc」というライターがお送りする、「○○について思うこと」というタイトルのnoteを書こうと思ったのだ。

しかし、始めてしばらく経ちコメントを頂けるようになると、「○○について思うことさん!」というような呼びかけが出てくる。


「え?それ、僕の名前じゃなくてタイトルだよ?」などと戸惑う。

何故か僕は「人名、ニックネームのようなタイトルの人たち」に囲まれる。

長さに痺れを切らした方達に「○○さん」というようなショートバージョンで呼ばれるようになる。

どうやら、これはやらかしたな、と気付く。


その後の僕の呼び名の多様化、自由化については、知って頂いている方も多いかと思う。

コメントなど頂けるようなnoterになる青写真も無く始めたのだが、他の人気noterさんのコメント欄を見て、僕もいつか「rascさん」などと呼ばれることがあるんだろうか、と思いを馳せていたのだ。
当初は。

気付けば謎の相方が出現し勝手に呼び名を決められたり、「クレイジーな名前の男」や、根菜の名前で呼ばれたり、服飾用のパーツとしてどこかに縫い付けられたり、オレンジ色から想起される柑橘類の断面、映写機呼ばわりされたりする始末。
(注:呼ばわりとか始末とか言っているが、実際のところは嬉しい。)

途中、何度か「苗字+名前」のようなクリエイター名に憧れ、改名を考えたこともあった。

それでも変えなかったのは、皆さんに付けて頂いた全ての名前が、どれも嬉しいものだったから。
(面倒だったからではない。ほんとに。面倒だったとかじゃないよ。信じて。)




改めまして。

皆様、いつも遊んでくれてありがとうございます。

読む、スキ、コメント、御紹介頂く、といった多様な愛情を頂いているおかげで、今日もnoteの世界でヘラヘラと楽しく過ごせております。

僕からのフォローバック、コメント、スキ等を100%返せておらず恐縮ですが、可能な限りお邪魔することを目標に続けていきたいと思っています。

今後共、この奇妙な名前の男を宜しくお願い致します。

○○について思うこと 拝


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