勉強はやり方も大事だけど、それよりも大事なのが…
こんにちは、らるです。
ここ最近は資格取得に向けた
勉強法についてお話をしてきました。
何度も「思い出す」ことが大事
(読むとか、理解する、ではなく…)
という方法はわかったとしても
それも簡単な道ではありません。
どうしたら、その「勉強」という
大変な道を進めるのか?
今日は、方法ではなく、気持ちの面の話を
していきたいと思います。
一番大事なのは「目標を明確にする」こと
なぜ、勉強に目標が必要なのでしょうか?
それは、
目標やその先にある夢というのは
モチベーションの源泉であり
勉強はそれらをかなえるための手段だから
というのが答えになります。
モチベーションの元は人それぞれ
そんなことを言っても
夢なんて大それたものはない…
という人も居るでしょう。
私自身もそうでした。
ここで、モチベーションの元になる目標は
「立派なものでなくてもいい」
という話をしたいと思います。
私自身が最も資格勉強に
力を入れていたのは
新入社員のときでした。
はじめての社会人生活
はじめての一人暮らしということで
色々と負荷の高かった時期でしたが
入社から半年の間に試験を3つ受けて
すべて合格しました。
基礎知識もない状態からの
スタートでしたし、試験時期もほぼ
重なっていましたが、何とか並行して
やりとげました。
その後も、毎年1つペースで
資格を取得していましたが
一番頑張っていたのは
新入社員の時だったと思います。
その時、私が立派なモチベーションを
もっていたのか…というと
全くそんなことはなくて
ただ単に「周りに置いていかれるのが嫌だった」
というだけでした。
私は、最初の研修の時に
同期たちと比べると
学生時代に得た知識量が明らかに不足している
…ということを実感しました。
「最初から置いていかれるのは嫌だ」
…という思いが沸き、その研修のときから
焦って資格の参考書を買いに行き
勉強に手を付けました。
…と、私の場合は
「周りから遅れたくない」がモチベーションの元でしたが
もっと立派に
「仕事で活かせるから」
「将来の出世のために」
とか
多少ヨコシマな感じで
「ちょっと難しい資格を取って周りにチヤホヤされたい」
「同期に対してマウントを取りたい」
…でもいいと思います。
自分にとって「しっくりくる」目標を
定められると、勉強は自然とやれるように
なるでしょう。
精神論的な話で言うなら
こちらのYouTubeの内容もなかなか刺激的でした
決意をもつかどうかが全て
というのは、その通りかと思います。
その決意のきっかけは、自分自身で探すしかないでしょう。
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