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仕事のメモは○○形式で取れ!

手書きの字が汚いので
メモはできるだけ
電子で取るようにしています。
らるです。

「メモを取れ」というのは
仕事を始めると必ず言われることでは
ありますが

具体的に何をどのくらいとったらいいの?

という話には
案外明確な答えが無かったりします。

今日は「目標達成のために」という視点では
メモをどんな風にとったらいいか
という話です。


単なる記録には意味がない?

 仕事を進めるうえでは、あまり知識や情報を記憶することに価値はありません。相手の名前や肩書きを知るには名刺アプリがあるし、会議では議事録があります。資料はデータファイルや配布物の形で手元に残ります。最近はオンライン会議が増え、録画や文字起こしも気軽にできるようになりました。

河野英太郎. 99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ 決定版 (p.213). 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン. Kindle 版.

単なる「記録」としてのメモには
価値がないんです。

これは、私もその通りだと感じていて
「正確な記録」なら
引用部にもある通り
電子データもあるし
オンライン会議が多くなった今は
会議の様子でさえ録画も簡単です

じゃあ、メモには何を書くのか?

目標達成のためのメモは、すべて次の行動につながるものになっていなければ意味がありません。具体的には、すべてのメモを「◯◯を伝える」とか「××を作成する」といった「アクションアイテム」形式にすることです。

河野英太郎. 99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ 決定版 (p.213). 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン. Kindle 版.

次の行動=アクションアイテムの形式にする

というのが一つの答えになります。

~~を伝える
~~を作成する

といったものがアクションアイテムです。

To Doリスト的なものですね。

確かに、結局のところ
メモを取って、後に生きる部分というのは
「次の行動」の部分です。

(正確な記録は、デジタルデータがあるので)

であれば、初めからメモは
「次の行動」形式で取る…というのは
非常に合理的に感じます。

これまでは余計なこと
(資料に書いてあること)まで
書きすぎていて、次の行動が見えづらく
なっていたこともあったので
今後はこの形式でとっていこうと思います。

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