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結局、モチベーションの源泉って、カッコいいものではなく…

こんにちは、らるです。

先日、会社の中の大分偉い方と
お話する機会がありました。

その方は、変わった経歴の持ち主で
元々は、いわゆる”総合職ではない”形での
入社だったのですが、
そこから30代半ばに総合職に転身し、
ドンドン出世していって
今ではかなり高い位置
におられる
…という方です。

私としては
「一体、どうしてそんなに頑張れたんだろう?」
という、モチベーションの部分

興味を持っていました。

聞いてみると、
負の感情が大きかった
とのことでした。

要は、自分が周りよりもできていない
…という『劣等感』をもっていて、
追いつくために、取れる手段
かけられる時間を全部かけた

…という話でした。


この話を聞いた時、
私は、自身の経験を思い出しました。

私も入社当初、
周り皆がわかることを
私がわからなかったことに
危機感を覚え、冷や汗をかきながら
熱心に勉強をしていました。

要は、劣等感で動いていた
ということです。
(ただ、私はこの方ほどは
熱心には取り組めていませんでしたが…)


結局のところ
とても前向きに頑張っているように
見えている人も
元をたどると、負の感情から
動き出していることも多い
ものです。

ですから、別に立派なことを目指さず
自分の中で沸く”立派ではない”感情に従って
動いたとしても、それはそれでいいわけです。

自分の感情をうまく利用して、
自分を動かしていく…ということができれば、
結果的には成長しますし
評価にもつながるでしょう。

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