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今の困難を、困難と感じなくする手法とは…

こんにちは、らるです。

今日は、自分の幸福度を
グラフ化することについて
お話しします。

先日、こんな動画を見ました。

この動画は、面白可笑しくすることを
重視して作られていますが
この「人生幸福度のグラフ」は
実は、結構作る意味のあるものです。

私自身も、人生の転機に際して
作ったことがあります。

今日は、実体験を交えた内容を紹介します。

幸福度グラフとは?

幸福度グラフとは、人生の様々な
時期における幸福度を時系列で
思い出しながら記録し、
グラフ化するものです。

例えば、小学校で友達ができなくて
落ち込んだ時期や、
大学受験に失敗してしまった時期などは
低くつけることになりますし

受験に受かったり
大会で勝ったり
そういういいことがあった時期は
高くつける
ことになります。

これにより、自分の人生の
アップダウンを視覚的に
捉えることができます。

実際にやってみた経験

私もこの方法を試しました。

技術職のキャリアを続けていくか
悩んでいるときに
キャリアセミナーで
勧められた方法でした。

その時、自分の人生を視覚化して
ふりかえってみて
後輩の育成やインターンシップの
学生をサポートしていた時期が
自分にとっては、仕事での幸福度が
高い時期だった
、ということが
わかったんです。

これに気づいたことで
人事職への転向を志望し始めた
という経緯があります。

作成時の困難とアドバイス

過去の出来事を詳細に思い出すことは
難しかったですが、昔のことを
家族に聞いたりとか
自分の書いていたものを
見返すことで、思い出していきました。

このとき、自分のやりがい、楽しさの元を
見つける以外にもう一つ
効果が期待できます。

それが、動画内でも語られている

「今の困難は大したことがない」と
思えるようになる

ということです。

書いてみるとわかりますが
「とても落ち込んだ時期」というのが
過去に何度もあったことに気づきます。

そして、そのいずれも
今は乗り越えてきているわけです。

例えば、私の場合は
大学受験に落ち、その時には
人生が終わったかのように落ち込みましたが

今から思えば、大したことではなかったと
わかります。


過去の困難を何度も乗り越えている
過去の困難は、案外大したことがない

そうなれば、今の困難も
後になって振りかえれば、きっと大したことはないだろう


そんな風に思える効果が
幸福度グラフをつくることにはあるわけです。

終わりに

自分の人生を振り返り、幸福度グラフを
作成することで、自分自身をより深く
理解することができます。

皆さんもぜひ、試してみてください。
そして、あなたの人生の幸福度を
高めるための一歩を踏み出してみましょう。

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