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ウマ娘アプリを辞めた弊害 『一貫性要求の苦しみ』体験談

こんにちは、らるです。

先日、
課金し過ぎでヤバいのでウマ娘を辞めた
という話を書きました。

単にアプリを辞めるだけ…
始める前の状態に戻るだけ…と
思っていたのですが

思わぬ弊害が待っていました。

それは
『一貫性の要求』です。

一貫性の要求って?

先日noteに書きましたので
引用します。

“それは人には「一貫性要求」があるからです。 人は行動が一貫することを 好む生き物だからなのです。 一度は話を聞いた=受け入れたんだから 相手が勧めてくる商品は受け入れる方がいい という心理が働く”

この例では
小さい要求を受け入れたのだから
大きな要求も受け入れなくては… 
という形になっていますが

逆も同じです。

1つ拒否したのだから
関連するものも拒否しなければ
一貫性を保てない

ことわざで言えば

『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』というやつで

アプリを辞めた途端
あれだけ好きだった
・『ウマ娘』のアニメ
・イラスト
・怪文書
・さらには現実の競馬の話題…

これらが目に入ってくるだけで、
「避けたい気持ち」
が沸いてくるようになってしまいました。

元々、アプリが始まる前までは
好んで見ていたもの
です。

ただ、アプリを辞めたからといって
それらを遠ざける必要はありません。

その筈なのに
気持ちがそれらを拒否してしまいます。

『私は「ウマ娘」を辞めたのだから
 関連コンテンツも避けるべき
 でないと、一貫性がとれない』

という要求が、自分の中に
芽生えてしまっている
ということです。

避けようと思っても…

しかし、人気コンテンツなだけに
必ず情報は入ってきてしまいます。

Twitterを見れば
関連アカウントのフォローを外しても
誰かのシェアが目に入ってきますし

YouTubeを見れば
関連チャンネルの登録を外しても、
今まで見ていた動画から
おススメとしてウマ娘関連の動画

出てきます。

何かとネット広告
『ウマ娘』を推してきます。

一度好んでいたものであれば
ガンガン推してくるのが、
今のネットの怖い所
です。

人気コンテンツにハマる
そして辞めるというのは
こういったリスクも含んでいるんだなぁ…

しみじみ感じました。

そして

『一貫性要求』がいかに強烈なものかを
身をもって体験できた
ので
きっとこの先、私は
人間にこの『一貫性要求』があることを
忘れることはない
でしょう。

どこかで活かすことができたなら
きっとこの体験も悪いものではなかった…と
思える日が来るはず
です。

…そう信じたいですね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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