今の「ポストモダン」の時代を生き抜く方法【マネジメント】
ドラッカーは、現代のような
すべてがつながった複雑で変化の激しい時代を
ポストモダンの時代と呼んだそうです。
そのポストモダンの時代を
生き抜くために、私たちには
何が必要なのでしょうか?
ポストモダンの七つの作法
必要なのは、以下の7つです。
まずは「見る」について
ただ単に見るのではなくて
全体を見る
繋がりも含めて見る
というのが、「見る」です。
そのとき、理屈はいったんおいておく
というのもポイントになります。
あらゆるものは
あらゆるものと関係しうる
そういう前提で物事を見るのが
大事なんですね。
また、自分だけの視点ではなく
他人の視点も取り入れることが
大切です。
自己分析の作法でも
「他人に話を聞く」ことは欠かせませんが
自分のことですら、自分では
見切れないのですから
それ以外のことなら、なおさら
他の人の視点を得ることが必要です。
見て、聞いて、全体をとらえる
これが、現代において必要な
「見る」力だというわけですね。
今日の話からすると
興味関心の幅は、広げておいた方がいい
ということなるでしょう。
これは関係ない
これには興味ない
…で片づけてしまうと
「あらゆるものは、あらゆるものと関係しうる」
のですから、もしかすると
そのスルーした目の前のものは
自分自身に関係しているかもしれないわけです。
そう思うと、簡単には
見逃せなくなるはずです。
私も、もっと興味の幅を広げて
いかないと…と、反省しました。
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