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若手が意識した方がいい仕事のコツ
こんにちは、らるです。
5月になり、新入社員の方たちも
少しずつ仕事に慣れ始めてきたころかと
思います。
最初は「言われたことをやるだけで精一杯」の
ところから、少しずつ
「自分で進め方を考える」フェーズに
入っていく人も居るでしょう。
今日は、そんな方たちに向けて
「デキる人」になるための
仕事のコツを3つ紹介していきます。
1,仕事は遅くとも、「スタート」は早く
仕事で大切なのは、「質」よりも「スピード」です。とくに、超一流の世界では、「フライング以外はすべて遅刻」とみなされます。
(中略)
経験が浅くて未熟なうちは、「仕事が遅い」のはしかたがありません。けれど、「スタートが遅い」のは致命的です。「仕事が遅いのは能力の問題」ですが、「スタートが遅いのは姿勢の問題」だからです。
「すぐに取り掛かる」というのは
私の経験からしても、非常に重要です。
仕事は「誰かに助けてもらう」ことが
多くの場合必要になりますが
能力の足りないうちは特に
「何を助けてもらえばいいかわからない」
という状態になりがちです。
取り掛かってしまえば
「わからないところ」が見えてきますので
助けてもらいたいポイントが
具体的になってきます。
そして、わからないところを上司に
相談することそのものも
「ちゃんと仕事を進めているんだな」と
上司を安心させる材料にもなります。
とにかく「スタート」を早くする
これが一つ目のポイントです。
2、会議・講義・勉強会は最前列に
「最前列(アリーナ席)」と「最後列」の違いは、次の「4つ」です。【1】当事者意識が芽生える
講師が「自分」に向けて話しかけているように感じる
(中略)
【2】周囲にいる人の意識が違う
(中略)講師が目の前にいますし、そもそも前向きな人が多いので、気持ちが緩むことはありません。
【3】講師に顔を覚えてもらえる
最前列に座っているだけで「情熱のある人物」だと思ってもらえます
(中略)
【4】後ろではわからない講師の「表情」が見える
後ろの席では聞こえない「小さな声」「息づかい」「ちょっとした冗談」「しぐさ」「情熱の温度」がわかり、後ろでは気がつけない、一流の人の「細部の表情」が見えます。
若いうちは、偉い人の話を聞いたり
研修を受けたりすることが多いと思います。
その時にはぜひ「最前列」に座りましょう。
メリットは引用した通りで
【1】当事者意識が芽生える
【2】周囲にいる人の意識が違う
【3】講師に顔を覚えてもらえる
【4】後ろではわからない講師の「表情」が見える
この4つです。
特に【1】当事者意識が芽生えるは
とても大きいように思います。
後ろの方に座っていると
講義を聞いていても、どこか他人事になりがちで
気が付くとウトウトとしてしまっていた…
なんてことにもなりがちです。
後ろに座ろうが、前に座ろうが
過ごす時間は同じなのですから
どうせなら「効果がある」時間の使い方を
していきましょう。
3,みだしなみと挨拶を
「身だしなみ」と「挨拶」「接遇(接客の姿勢)」を徹底するだけで、クレームや社内の揉め事の「8割は解消する」と思います。まずは「外見」を整えてみる。「挨拶」のしかたを変えてみる。すると、まわりの人の見る目が変わり、評価が変わり、やがて、人生が大きく変わりはじめるでしょう。
人間は感情で動く生き物です。
ですから、最初は仕事の中身がどうこう…よりも
「印象」の影響が大きくなります。
そこで大事になるのが
みだしなみ、挨拶といったことです。
誰にでも意識すればできることですし
即効性もありますので
まずは、「外見」を大事にしてみるのは
ぜひやってみた方がいいでしょう。
まとめ
1,仕事は遅くとも、「スタート」は早く
2,会議・講義・勉強会は最前列に
3,みだしなみと挨拶を
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