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働く時間を減らす方法! 『年収90万円で東京ハッピーライフ』より

こんにちは、らるです。

今日は、ステキな本に出会ったので
こちらを紹介します。

5日働いて2日休む…というスタイル
学生時代からずっと続けている人が
多いかと思います。

ですが、著者の大原さんはその逆

5日休んで2日働く…で生きているんです。

週2回の仕事で
健康で、楽しく人生を過ごしています。

とても羨ましく思えますよね。

これは、何らかの才能に恵まれていたり
経済的に恵まれていないと
できない生活なのでしょうか?


実は、そうではありません。

著者の大原さんは

貧乏な家庭に生まれ
学生時代はイジメられ
勉強も苦手科目は全くできず
バイトでも失敗だらけ

お世辞にも要領がいいとは
言えないタイプだったようです。

ですから、週2日の仕事だけで
沢山稼げている…というわけではなく

月7~8万円の収入で
生活費をそれ以下に抑えることで
生活している…
ということです。

働く日数を減らす方法として
この4ステップが紹介されています。

①まず物欲を減らす
②工夫して生活する
③「欲しいもの」ではなく「必要なもの」だけを買う
④週に最低何日働けばいいか逆算&実践!

非常にミニマリスト的な発想です。

ミニマリストというと
「とにかくモノを持たない」という
イメージを持ちがちかもしれませんが
実際には少し違います。

「必要なモノに絞って持つ」のが
ミニマリスト
です。

自分に本当に必要なモノを
絞り込むのが①~③のステップだ
と言えます。

①まず物欲を減らす
欲しいものがでてきたら
まず一旦保留する。

そして「3か月間、考える」
すると、大抵のものは
どうでもよくなっています。

それでも欲しければ、
きっと必要なものなんでしょうから
買ってもいいのかもしれません。

②工夫して生活する

・自炊する。
・野菜を捨てずに食べきる。
・自転車で行ける範囲で生活する。
・暖房をつけず厚着する。

必要なモノがでてきたら
・市報やネットの「あげます・譲ります」欄で探す
・要らないモノを友達と交換する

こういった方法で、
お金を節約していると
著者は言います。

要は「もっと工夫するところがあるよね?」
という話ですね。

③「欲しいもの」ではなく「必要なもの」だけを買う

著者は、固定費以外には
ほとんど食費にしか使わないそうです。

しっかり節約した上で、余裕の出た分で
月に一度くらいは
外食や日帰り温泉に行ったりするとか…

確かに本当に「必要なモノ」に
絞ったら、そういう生活に
なるのかもしれませんね。

④週に最低何日働けばいいか逆算&実践!

ここまでやれば、月いくら必要かが
見えてくるので、どの位働けばいいのかが
見えてくるというわけです。

お金はあればあっただけ
使ってしまいがち
です。

そのせいで、本当は必要でないものに
お金を出してしまい

本当なら、そこまで必要のない労働に
時間を使うことになって
消耗してしまう…というパターンも
少なくありません。

働く時間を減らしたいなら
まず自分が本当に必要な金額はいくらなのか。
そこに目をつける必要がある


という話でした。

まとめ

働く日数を減らす方法

①お金を使う先を
「本当に必要なところ」に絞る

②月の生活費を把握する

③生活費に合わせて働く日数を
 逆算して仕事を決める





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