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採用担当がまずやるべきこと
こんにちは、らるです。
今日は、採用担当にとって
まず、大切と言われるものを書いていきます。
これは、人に何かを勧めるような仕事を
している人にとっては
共通している考え方だと感じていますので
採用担当でない方も読んでいただければ幸いです。
勧めるなら、まず「好き」になれ!
まずは、その会社や仕事や環境の魅力を、心の底から「良い」「好き」と感じて「人に伝えたい!」と思わなければ、採用ブランディングは成就しない、ということです。好きな人への想いが弱い中で、ラブレターが書けないのと同じで、採用候補者の気持ちを動かすことなどできません。
採用活動というのは、いわば
自社に入ることを、採用候補の方々におススメする
ということです。
ですから、自社の仕事・環境を
心の底から「良い」「好き」と
思えていなければ、ある意味、相手に失礼ですし
中々、力も入れづらいかと思います。
自分でいいと思っていないものを
相手に勧める…なんて、
普段はしませんよね?
それと同じなんです。
「私自身はいいと思わないし、
特に好きでもないけど
これを選んでね」
…なんて言われてもイヤですよね?
勧められる側からしたら
「いやいや、ちゃんとあなたも
良いと思ってるものを勧めてよ!?」
…となると思います。
好きになるにはどうしたらいい?
とはいえ、職務上、やむを得ず
そういう仕事をしなければ
ならないケースもあると思います。
そういう時にできる努力を
一つ紹介します。
その方法の一つに、現場に触れて自分の体でその良さを体感することが挙げられます。
私は、入社4年目に、急成長中の飲食チェーン企業の店長募集を担当したのですが、どうしてもその仕事の良さを言葉にできず、そのお店でアルバイトとして働かせていただいたことがあります。クライアントの常務に頼み込み、その年のゴールデンウィーク中、その企業が運営する居酒屋でホール業務に就かせてもらいました。実際に飲み物や食べ物を運ぶことによりお客様に感謝されたり、店長に休み時間や勤務後にお話を伺うことによって、その会社ことが好きになるのと同時に、仕事の奥深さを感じることができました。そして、これらの魅力を採用候補者へのメッセージに昇華させることで、多くの方の共感を得ることにつながったのです。
実際の現場の仕事をやってみて
その良さを実感すること
これが一つの方法になります。
やはり、言葉で聞くだけでは分からないことが
現場に多くあり、体験して初めて分かる良さは
確実に存在しています。
私自身も、長年、現場で働いてきましたが
やはり入社前に持っていたイメージとは違う魅力が
あったと感じています。
まとめ
採用活動のような
人に何かを勧めるようなことをするなら…
まず、勧める対象を好きになること
好きになるための努力として
自ら現場に入って体験すること
が挙げられる
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