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死に瀕しても、結局捨てられないもの

こんにちは、らるです。

先日、こんな動画を見ました。

2024年1月に亡くなられた
山崎元さんの著書の紹介動画です。

この方の本で有名なのは

ほったらかし投資術という本で
私も基本的にはこの本のスタンスで
投資をしています。

インデックス投資をしようと思うなら
一度は読んでおいた方がいい本です。


この山崎さんは、がんが進行して
やつれてきている様子が
目に見えてわかるようになってからも
連載などの仕事はつづけていて
本当にギリギリまで働き続けた人だったと
思います。

…で、こういう話があると
疑問に思うのは

「死が間近に迫っていても
 働きたいと思うのものなの?」

もし、働きたいなら
「それは、なぜなの?」

ということです。

本書をもう一度読んでみるつもりですが
動画で紹介されていたのは


仕事があるから元気が出る

ということでした。


誰から認めてもらえる感覚
というのがポイントだそうです。

たしかに、誰からも必要とされていないなら
生きている必要はないのではないか

…と、思うのは私も気持ちとしてはわかります。


そう考えてみると
仮に仕事を辞めることを考えるとしても
「誰かとのつながり」
もっと言えば
「自分を必要としてくれる人とのつながり」
が必要になるだろうなぁ
…と思います。


死に瀕しても結局捨てられないのは
人間関係…
自分が必要とされる人間関係なのでしょう。

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