note05.セルフリフォーム奮闘記#2
おはようございます。
rararaです。
更新頻度をもっと上げたいところです。
今日は、購入した家に引っ越すまでにあった出来事を書いていこうと思います。
自分自身の過去を整理するために書きますが、これから中古物件の購入などを考えている方などの参考になれば幸いです。
引っ越す前までの話
引っ越すまでにも、いろいろなことがありました。
どこに引っ越すかを決める
引っ越すと決めてから、家を決めるまでに2年くらいかかりました。
家探しの条件としては、今後の子育てなどのことも考えて、どちらの実家にも近い場所。
1軒目にいいなと思ったおうちは、直接交渉の末、交渉成立とならず。
その後地元に帰省する度、車を走らせてはどのあたりが良いかを見て回り、なかなか決まらず、月日が過ぎていきます。
家がある地域の雰囲気、印象、感じたことなども大切なわけなので、直接足を運ぶことは重要です。
できれば、その土地に住んでいる方からお話を聞くとよいでしょう。
お店などがあったら訪ねて話を聞いてみるとよいかもしれませんね。
自分も、たまたま外に居た近隣の方に話を聞くことができました。
これが、家を決めるきっかけのひとつになったと思います。
なかなか決まらずにいたので、対象地域の範囲を広げて探してみることにしました。
このやり方で、思わぬよい家に巡り合う方もおられるそうですよ。
候補に入っていなかった地域でも探し始め、しばらくして今住んでいる家を見つけました。
そして、今この場所にたどり着いた、というわけです。
引き渡しまでのロスタイム
必要な時間だったと言えばそうですが、他の中古物件にはなかなかない時間だったかもしれません。(詳しくないのでよくわかりませんが)
見学を数回し、決定、交渉成立、書類が送られてきました。
書類に目を通して契約をしましたが、そこから実際の引き渡しまでは、半年以上かかったのです。
時間を要した理由は、「複数の土地をまとめるため」(=「合筆」)でした。
まとめられる土地には条件がありますが、できるだけまとめることで、売却
がスムーズにいくようです。
売り主さんの希望だったので、手続きが終わるまで待つことに。
しかしこの事が、「期限の条件が見たせず、補助金が使えない」ということに繋がってきます。
移住者向けの、市の空き家活用の補助金です。
これが、契約した年度内に引き渡し、引っ越し完了とならないと活用できない、ということがわかりました。(確か)
契約した年に引っ越しまでできていれば、恩恵を受けられたことでしょう。
契約した家は、当時住んでいた場所から遠かったため、引っ越しまでの準備期間が十分確保できたことは良かったと思います。
土地の合筆手続きも終わり、以前より整理された土地になったことも良い点でした。
引き渡し前に、建物が壊れる
契約から引き渡しまでのロス期間に、地震が起きました。
心配になり不動産屋さんに連絡をとったところ、現地に行き撮った写真が送られてきました。
家の2階の窓が開いて風が入り、障子が破れているのを発見。
鍵が閉まっていなかったとのこと。
始めに気付いたのはそれだけですが、母屋でない建物(小屋)の方の窓ガラスが1枚割れていました。
そして屋根の一部が、破風ごと崩れ落ち壊れていることが判明。
さらに、シャッターの一部も、ベコベコに凹んで壊れている。
屋根が壊れたのは、地震によるものではなく、経年劣化と「雪」によるもの、とのことでした。
窓とシャッターは、雪によるものでした。
(雪が降る地域にお住まいの方は、容易に想像がつくでしょう。)
不動産屋さんとしてもおそらく売上に関わる重要な物件ではなかったため、現地確認などほとんどなかったのです。
ましてや雪があれば尚更行かない、ということでした。
契約をしたとはいえ、引き渡し前の管理不足ではないのか、と思いましたが、契約書記載の通り売り主側の費用負担となったので安心しました。
地震が起きていなければ、連絡もしなかったし、小屋の屋根が壊れたことに気付くのも、かなり遅かったことでしょう。
なんという偶然。
一部きれいになった状態での引き渡しとなり、結果的には良かったですが、引き渡し前の建物の管理状況なども、物件購入の際は注意して見られるとよいかもしれません。
おわりに
一見嫌な出来事に思えることも、捉え方次第でプラスになることがあります。
出来事があるという事実だけで、そのことにいいも悪いもない、と昔マンガで読んだことがありました。
意味づけはあとから自分でしている、ということです。
実際この心境に達するのは、なかなか難しいと感じる今日この頃ですが、フラットに出来事を受け止められるようになりたいものだな、と思います。
「セルフリフォーム奮闘記」なのに、リフォームまでたどり着かずごめんなさいね。
次回から、引っ越し1年目の内容を書いていこうと思います。
☆ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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