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MBAで学ぶ経営学が凝縮された1冊

大学院にも夏休みがあり、多忙な日々から一時解放され一息ついています…。正直しんどかった…。そのうちその辺りも苦労も記事にしたいです。

MBAに入学してから半年経ち、様々な本を読みました。その中でも「もっと読まれてほしい!」と思った1冊があったため、久しぶりに記事にしてみました。

早速ですが、その本は「世界標準の経営理論」です!


書籍の紹介

圧倒的に厚くて(800ページ超)、圧倒的に面白い! ついに15万部突破! !

■■■ 史上初!世界の主要経営理論30を完全網羅した解説書 ■■■

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世界の経営学では、複雑なビジネス・経営・組織のメカニズムを解き明かすために、「経営理論」(management theories)が発展してきた。

その膨大な検証の蓄積から、「ビジネスの真理に肉薄している可能性が高い」として生き残ってきた「標準理論」とでも言うべきものが、約30ある。

その標準理論を可能なかぎり網羅・体系的に、そして圧倒的なわかりやすさでまとめた史上初の書籍である。

その意味で本書は、大学生・(社会人)大学院生などには、初めて完全に体系化された「経営理論の教科書」となり、研究者には自身の専門以外の知見を得る「ガイドブック」となり、そして多くのビジネスパーソンには、ご自身の思考を深め、解放させる「軸」となるだろう。

Amazonから本の紹介を抜粋


読んでみた感想

  • 今まで聞いたことがある理論をざっくり説明できるようになる(30の経営理論が、概要 / 前提 / 長所・短所等ざっくり書かれている)

  • 今まで聞いたことがある経営理論同士の関係が分かる(個人的にはこれが結構ありがたかった。理論が成り立つ前提にも書籍でふれてくれているため、どんな場面で使えばいい理論化が明らかになった)

  • へー、で終わらず実際の意思決定に役立てられそう(ビジネスだけに限らず。本書でも書かれているが、経営学は「人間とは何か?」を突き詰める学問であるため、日常でも役立てられそう)

  • 考えるきっかけを与えてくれる

  • ダイヤモンド・オンラインに解説動画もある(書籍の中で特に大事なことを解説+書籍で書ききれなかったことを補足してくれているため、本読みながらだとさらに理解が深まる)

よかったらぜひ!

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