神村楽々(かみむら らら)家族力UPコンサルタント|お金のソムリエ認定講師

8歳小学3年生の娘と6歳の長男と3歳の次男の3人のママ。お金のソムリエ協会の認定講師も…

神村楽々(かみむら らら)家族力UPコンサルタント|お金のソムリエ認定講師

8歳小学3年生の娘と6歳の長男と3歳の次男の3人のママ。お金のソムリエ協会の認定講師も務め、会社を経営している妻社長です。皆さまにお役に立つ情報や日々の想いをつづります。 メルマガ配信中です⇒https://resast.jp/subscribe/181208

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はじめましてララです

神村楽々(かみむら らら)と申します。 7歳小学2年生の娘と5歳保育園年中組の長男と2歳の次男の3人を育てているママです。また、お金のソムリエ協会 の認定講師であるととに、2つの会社を経営している妻社長 でもあります。 このnoteでは、私の活動や子育てを通して皆さまにお役に立つ情報や日々の想いをつづっていきたいと思います。 私が活動している目的 私は、 家族が持っている力(家族力)をより強くするお手伝いをすることで、たくさんの家族の幸せ指数を上げ、笑顔が溢れる世の中を作

    • 自分の操縦権を取り戻そう

      私たち人は、社会と繋がり、たくさんの人と繋がって生きています。その繋がりがないと、生きていくことが難しいとすら言えるかもしれません。そして私たちは、支え合い影響を及ぼしあいながら生活しています。 上司で仕事のモチベーションが変わる人 会社勤めをしている人は、会社の人間関係にとても影響を受けます。会社と言う組織の中には様々な人がいて、彼らは育った環境も違い、価値観も違います。ときには意見がぶつかり合うことだってあります。そして、組織ではそれを管理するリーダー的なポジションの

      • 買えるなら時間は買っとこう!

        世の中には便利なサービスがたくさんあります。 食べ物のデリバリーを始め、ハウスクリーニング、託児サービス、タクシーといった、困った人に感謝されるサービスは、すでに私たちの生活の中に浸透していっています。あなたが便利だと感じているサービスはどんなサービスですか? ワンオペ育児で見えた明日の自分への投資 先日主人が職場で転落し、なんと両足を骨折するほどの大怪我を負ってしまいました。私は内心「…どうしよう。」と途方に暮れながらも、まずは家庭をスムーズに回すことに重きをおきつつ、

        • 我が子の夢のサポート(後編)

          前編記事はこちら⇓ 親子で一緒に学び成長すれば良い 私たち大人は、生きた年数分の経験を積んでいますが、世の中のことを完全に知っている人は一人もいません。私が主催するお金のソムリエキッズコースの保護者の中には、「我が子に世の中にどんな職業があるのか教えてあげられない。」と口にする人も少なくありません。いざ親子で考えてみようとしても、自分から「こんな仕事あるよ。」と教えてあげられないに気づいたことがまずお子様の夢のサポートの第1歩だと思います。自分の無知を悲観するのではなく、

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          我が子の夢のサポート(前編)

          私たちは、一生に何個の夢をもつのでしょうか。 幼い頃、テレビや雑誌や周りにいた素敵な大人たちを見ては「私もこの人みたいに輝きたいな。」と憧れの念を抱いたものです。 あなたは、これまでいくつ夢を描きましたか? そして、あなたのお子さんにはどんな夢があるのでしょうか? たくさんの経験や知識がある人間ほど、たくさんの夢を描きます。我が子には、広い視野を持ち、様々な経験をして、優しい心を育むとともに、後悔のない人生を歩んでもらいたいですよね。 誰しも必ず訪れる!夢の妨害者 私

          手から伝わる温もり

          お手当てと聞いて、あなたは何をイメージしますか? 「お手当」には次のような意味があります。 企業が従業員に支払う給与以外の賃金 病気やけがの処置を施すこと、その処置 ある物事を予測して用意しておくこと、準備 私はお手当てと聞くと、やはり看病する・ケアする・マッサージをすることをイメージします。 タッチング効果 私は、小学生のころから医師を目指していました。最初は周りの大人の影響で、漠然と医師を目指していましたが、思春期の時に経験した出来事をきっかけに、『患

          貢献心が分析力を育てる

          私は小学生の時、学活の時間が好きでした。学活の時間は、生徒同士が話し合ってクラスに関することを決めたり考えたりする時間です。先生から教授していただく授業と違って、学活の時間は子供たちの自由な発想がその時間を豊かにしてくれるので、束縛が苦手な私はのびのびと発表していました。今になって思うのは、もっとたくさんの友達の話をしっかり傾聴すればよかったなと思います。手前味噌ですが、成績が良く、体も大きく、いつもリーダーシップをとっていた私は、その頃とても自信過剰で、友人たちの意見に真剣

          校長先生をうならせた小学3年生の言葉

          私の娘は、現在不登校です。小学校の代わりに、出席認定が取れるスクールに週6日通っています。先日、娘の小学校に行って、校長先生を始め、管理職の先生方と担任の先生方、またサポートしていただく先生方と、長女のこれからの学校生活について話をし合う席を設けていただきました。 校長室に入り、すごい面々を前に、私は1人座って「小さい頃は校長室に入るのは怖くてできないと思っていたな」としみじみ思いました。校長室で先生方に親としての意見をお伝えするという機会に恵まれて、ありがたいと思える自分

          子どもたちの目の輝きが変わる瞬間

          2024年パリオリンピックが閉幕し、2024年パリパラリンピックが盛り上がっていますが、パラリンピックに出場されている選手たちの活躍を見て感動する毎日です。パラリンピックと言う世界的な大会に出場するまでに、血が滲むような努力をされてきた選手たちは、本番という緊張感の中で、応援している私たちにたくさんの感動と気づきを与えてくれています。スポーツだけに留まらず、誰かが一生懸命になっている時に、その様子を見ている人たちは、その人の情熱が伝わり、心を打たれます。 お金のソムリエキッ

          ボーダーライン

          人にはそれぞれボーダーラインがあります。怒り、不快、悲しみ、テリトリーと自分で無意識に様々なボーダーラインを設定しています。 私は3人の子供たちがいますが、基本的に彼らの自主性を大切にしています。彼らが思いついた遊びは基本的に介入はせず、見守るようにしています。危険なことや他人に迷惑をかけることをし始める気配を感じたら、何の目的があってその遊びをするのか確認をするようにしています。 このように言うと、とても寛大な母親のような印象を持たれそうですが、私にも、子どもたちの遊びに

          奥さんを自分の応援者にする魔法の言葉

          家族力アップコンサルタントの神村ララです。 私の周りには、収入の柱を増やしたいと副業に勤しんでいるお父さんたちがいます。彼らは、本業に精を出しつつ、家族を幸せにするためにプライベートな時間を副業の作業に費やしています。本当は、ゆっくりテレビを見たり、趣味の時間にしたいところを、収入を増やすんだという熱い想いで活動しています。そのようなお父さんたちの中には、家族の応援を得られていない方もいらっしゃいます。どのようにしたら妻を味方につけられるのか、副業の仕事を進めるのと同じくらい

          ありがとうのキャッチボール

          家族力UPコンサルタントの神村楽々です。 あなたは、日頃から意識して感謝の気持ちを相手に伝えていますか? 職場だと、人間関係を円滑にしたいという想いがあり、どんな人に対しても「ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えていても、自分の家族の間だと、“してくれて当たり前のことだ”と思って、ありがとうと感謝の気持ちを伝え忘れてしまう…なんて考えている人はいませんか? とある脳科学者が、「“ありがとう”の言葉は、言う人も聞く人も幸せホルモンを増加させる」と言っている記事を読んだ

          みんなの前で大人に堂々と意見する子どもたち

          家族力UPコンサルタントの神村ララです。私はお金のソムリエ協会の認定講師として、大人向けセミナーだけでなく、子供たちのマネーセミナー(キッズコース)も開催しています。 先日の日曜日は、中級クラスのキッズグルコンがありました。今回は参加者が少なめだったので、子供たちはもちろん、保護者の方にもしっかりと発表をしてもらいましたよ♪ 家ではお父さんやお母さんの言うことを聞くことに受け身姿勢の子供たちも、キッズグルコンではしっかりと大人の意見にも自分の考えを伝えていました。講師や他の

          将来の必要資金をパートナーに頼りすぎていませんか?

          家計も将来必要な資金も相手任せになっていない? 私の元に、ある1人の40代サラリーマンの男性から相談が来ました。将来に必要な教育費や老後資金について、夫婦で話をしたことがなくて心配なのだそうです。現在の赤字家計も、奥様はあまり緊迫した状態でないと思われているようです。奥様が先々に楽観的な原因は、ご主人がサラリーマンで安定した収入を得ているから。そして、ご主人が家計をやりくりし、奥様に生活費を渡しているから。すべての資産をご主人が管理しているご夫婦の奥さんが、生活費を与えられ

          不登校児を支える【もの】

          ララです!いつもご覧いただきありがとうございます! 我が家の8歳の娘ルルちゃんは、昨年の夏休み明けから学校に行っていません。しかし生活リズムを崩すことなく、週6日支援スクールに行き、勉強と活動を楽しんでいます。夏休みになってもそのリズムは変わらず、むしろ夏休みだから生き生きとしていて、親として嬉しい限りです。そんな彼女でも、連日の夏休みの支援スクール利用で、昨日は身体がダルく通常モードで活動ができていない様子でした。 下の子たちを見送り、ルルちゃんの療育の送迎までの1時間

          我が子のための奨学金が我が子を苦しめる

          先日、SNSで“奨学金を返済し終えた”と、あるユーザーが投稿し、それに寄せられたコメントを読んで驚きました。そのコメントがこちら。 このコメントの送り主は、おそらく保護者の方で、ご自身のお子さん名義で借りられた奨学金の返済予定について詳しくご存じなかったようです。大学生活を楽しんだあとに、我が子にやってくる返済の日々を心配してのコメントなのでしょう。我が子の夢のために借りた奨学金は、我が子が返すものだから、申請前にきちんと返済期間や返済金額にまであまり気にしなかったのでしょ