教科書には書いてない人間学 15
シャッター
人はつらいことがあるとシャッターを閉めてしまう。
誰も受け入れない、誰の話も聞かない、誰も信用出来ない、
もう傷付きたくないから…
近くに助けてくれる人はたくさんいて、
今のつらい状況から抜け出せる道は何本もある。
しかしそれに気か付いていない。
今のつらい状況を変えたい、
今のつらい状況から逃げたい、
そう思っているならシャッターを開けて、
助けを求めましょう。
自分を理解してくれる人が必要なんです、
理解者は必ずいます勇気を出して一歩前に進みましょう。
つらい状況にいる時に明るい未来は想像できない。
暗いトンネルの中にいる時に幸せな想像はできない。
大人は無責任に未来の話をするときがあるけど、
未来は誰にもわからない。
何も考えられない、何もしたくない、
このままゆっくり沈んで行きたい。
こんな気持ちになってしまうのもわかります、
未来はわからないし、大人は無責任だけど、
そんなの何も関係ない。
今、行動を起こせるのは自分だけ。
自分の幸せの為に自分で行動するしかない。
学校に行かない。
仕事に行かない。
嫌なことはやらない。
がまんしない。
人の目を気にしない。
すべての選択は自由なんです。
このまま屍のように生きてい行くの?
必ず抜け道はあります。
今のつらい状況は無駄な時間ではない。
これは学びの時間。
このつらさを乗り越えられたら、
あとの人生は楽になります。
自分の気持ちを話そうとすると、
のどに言葉がつまり出て来ない時があります。
そんな時は焦らないでゆっくり始めから話して。
時間はいくらでもあるから。
「夏の終わり」って悲しい言葉ですね、
でも終わったということは、
次は新しく始まるってことです。
新しい自分でがんばりましょう。
つづく
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