【第八巻】(東京)箸買うより作った方が良くない?
てことで、作ってきた。次の日は地味に筋肉痛。
Instagramの広告でハンドメイドのワークショップが出てきて、まんまとサイトを見に行ったの。そこで見つけたワークショップ。
Maker's Base (メーカーズベース)
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場所は、東横線の都立大学前降りて、割とすぐの建物。
聞いたところによると、ワークショップ・ショップだけでなく、貸し工房としても使われているらしい。スペースも道具も設備もあるから、そういう使い方もできるみたい。
参加費は4,500円+税(→4,950円)。だいたい2膳は作成可能で、速い人だと4膳作れるとか。
所要時間は2時間半。予約は要ります。webでいける。
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この日は、お箸が欲しいけどまだ見つけられていない友人(ハピネス)と、引越しとともに百均の箸を脱却したい私の二人で参加。
都立大学前を降りたら、めちゃくちゃ近いのになぜか迷って、少し遠回りをして到着。建物の中に入ると、アクセサリー作りのワークショップをするスペースと普通にお店としてアクセサリーを販売しているスペースがあって、もう楽しい。
箸作りのワークショップは、階段降りて地下の部屋。入ると星野源さんの曲がかかっていた。源さーん。
最初は、作り方の説明を聞くのだけれど、講師の方の手つきがやっぱりプロ。いや、プロなのは知ってるけど、やっぱりすごい。速いし綺麗。職人っていいね。
手順はこんな感じ。
かんなを初めて使った。まっすぐ均等に削るのは難しい。
作業中の写真集
断面が可愛いのがオーク。
そして、完成したのがこちら。左3膳私・右3膳ハピネス。
左からオーク、チェリー、ハードメープル、チェリー、ウォールナット、ヒノキ
ちなみに作りやすさでいうと、
初級:ヒノキ、確かクルミ
中級:チェリー、確かウォールナット
上級:オーク、メープル
らしく、3膳目を色で選んだがためにメープルをメープルだと思わずに作り上げてしまった。道理で手が痛いわけだ。
この作りやすさの基準は木の削りやすさらしいのだけれど、すいすい削れる時のメープルより、節に当たった時のチェリーの方が辛い。木目がまっすぐな木を選ぶの、本当に大切。
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私の作業の順番。1膳目はチェリーを選択。少し赤みがかっている気がして好き。オークは断面が可愛くて、絶対に作るって決めていたから2膳目に挑戦した。で、その後メープル。
オークの途中から、右手の人差し指が曲げるにも真っ直ぐにするにも痛みを覚える。メープルの時には、もはや痛みを気にしないことにした。時間なかったしね!
ハピネスは「多分どれがどれだか分からなくなっちゃうから、木の色で見分けがつくようにした!」とのこと。ヒノキは耐久性が低いらしく、特別な時に解禁するのがオススメと聞いた。彼女は今度の誕生日に解禁するらしい。
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まとめ
・次の日は筋肉痛になる。
・木材選びから全ては始まっている。色だけを見るな、木目を見ろ。
・塗ったオイルの香りなのか、木の香りなのか、オークの箸からはいい匂いがする。
・初心者は黙々と作業をしたら3膳は作れる。ただし、手が一時的に死ぬ。
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気になっている他のワークショップをメモしておきます。
ものづくりって楽しいよね。
リンクーーーーーーーーー
いろんなワークショップがある。栃木レザーで作る時計とか、七宝焼きの耳飾りとか、リングを作るのとか。スカート作るのもあったな。
めでたし、めでたし。と書いておけば何でもめでたく完結します。