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【関西旅行記6】お土産の土産話とシルバニア写真集【完結】

ラスト。お土産の話。あとシルバニアの写真を載っけておこう。


スーパーで買った「京醍醐都夢生八ツ橋」抹茶とニッキ。あんこが入っていない生八ツ橋の皮が十二枚入っている袋。小さめで値段も高くないので、京都が地元だったら頻繁に買っていると思う。想像通りで満足。

「白心堂生八ツ橋」抹茶ほうじ茶。伏見稲荷までの道の途中で購入。抹茶とほうじ茶が五個ずつ入っている。普通にうまいが他との違いがわからん。

「西尾生八ツ橋みかん」持ち運びやすさと値段の安さと期間限定の京都物産店みたいなので頻繁に見るので、なんとなく迷ったら手に取りがちな店。みかん味というそそられる響き。ちゃんとみかん味である。食べて「みかんだね」と言った。

生八ツ橋は生八ツ橋である時点で美味しいことが確定していて、そこから更においしくするのが難しいのか、ここのが好みと感じるような違いが分からなかった。なるほど無難だなあと思った。


焼きの方の八ツ橋、ニッキ以外もあるのか!おいしそう!と買った「聖護院八ッ橋珈琲」これ、良い。良いです。ニッキの八ツ橋がベースになっていて、そこに珈琲味を練り込んだ感じ。生姜とか胡麻とかあったからそっちも買えば良かったな。

生に比べて日持ちするし、ジッパーついてるから少しずつ食べてもしけらないし、珈琲の奥にいるニッキの風味がふわって鼻を抜けていくのが上品だし、でも値は張らないし。小分けじゃないお土産でも適当に持っていってくれるような場所、バイト先や友達とのパーティーなどに持って行くとウケそう。

食感がね、瓦煎餅じゃないのよ。生八ツ橋を焼いたんだなって分かるモチモチ感があって、歯に挟まる。焼きの八ツ橋のことナメてた。これは流行るわ。今後ともよろしく。


東京駅を歩いていれば必ずぶつかる「プレスバターサンド」、地方によって限定の味があると聞いて、関東版を食べたことないのに関西版の宇治抹茶味を購入。これ、これ、今度東京駅行ったら関東版買います。マジか〜、パッケージがおしゃれなだけだと思ってた〜。

パッケージがおしゃれなのはポイント高いんだけどさ、普通に中身がすごいんだよ。空気がうまい。五ミリくらいの分厚めのクッキー二枚の間にクリームが入っている。重なった状態で食べて、一口めの口を離したくないくらい、そこから入ってくる空気がおいしい。クッキーとクッキーの間の空気が良いのかと思っていたら、オレオを剥がして食べる時みたいに一枚のクッキーだけで食べても空気がうまい。どうなってるん?お手上げ。

あと普通に袋を開けた時に匂いを嗅ぐと良い匂いがする。テンション上がるし、それを超えた味がする。お土産じゃなくて普通に誕生日プレゼントとかに使った方がいいよ。お土産って軽く見られがちだから。ちゃんと値段するしさ。


阿闍梨餅。阿闍梨餅だよ、元職場の先輩が「夫が京都出張の時は絶対に買ってきてもらう」と言っていて、知らない銘菓だ知りたい!と思っていたやつ。行列に並んで買った。梅田の高島屋だかにもあるっぽい。そっちにはけし餅とかもあるっぽい。行きたかったが時間なくて行けず、しかし阿闍梨餅は買えたから良かった。

受け取った時はホカホカで、明らかにおいしい温度をしていた。出来立ての鯛焼きみたいな。その場で一つ食べて、なるほどこれはおいしい。家に帰って冷えたものを食べたら、それでもおいしい。冷えた方がちょっと硬くてかみごたえが出る。どっちも好きだな。毎回買ってきてもらう気持ちは分かる。


お土産の話はこんなもんで。抹茶奉天マジでどこにあるんだ。見つけたら買ってくれ。

あとあれだ、伏見稲荷の茶屋で飲んだ万葉茶がおいしくて買いたかった。今後見つけ次第買いたい。多分その辺に売ってるはず。


以下、シルバニア。

平安神宮
平安神宮でチェキ撮ってもらった
パスケースはセリアに売ってた
蹴上インクライン
直前に編んだ防寒具が民族
ケーキ屋
じっ、、👀
にしんそば
伏見稲荷神社
養命酒衣装は景色に馴染む
伏見稲荷の茶屋
抹茶碗かわいい
9,900円で買える
東本願寺
ぼんやりと京都タワー

めでたし、めでたし。と書いておけば何でもめでたく完結します。