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クリエイティブがライトに体験できる時代、令和3年。

一昨日書いた現代版枕草子、ノリでグッズにしました。

ポストカード10枚入りが一番高いっていう謎現象が起きている。原価が高い。

背景写真はパソコンのカメラロールに入っていたものを、フィーリングで選びました。茶色が多い。浜辺の写真、Instagramにあげるか迷ってボツにしたものなので、ここで消化できて良かった。メモ帳にしたサングラスの影、結構好きなんだよね。夏になったらこのピンクのサングラスかけて歩いてます。眩しいから。

ノリで作ったから自分用にも発注してない。実物知らないで載せてる。今年誰かの誕生日プレゼントにこれ贈ろうかな。自作の歌プレゼントみたいなノリで。なんだよ、そのノリ。バナナマン日村さんと星野源さんの関係ですか。そう聞くといい気がしてきた。

なんかさあ、もっと「何故これにした?」って感じのグッズにしようかと思ったんだけど、流石に抱き枕カバーとか長傘には手を出せなかった。無難になってしまったな〜。まあいいか。また今度。今度があれば。


久々にクリエイティブな気分を味わった。クリエイティブがライトに体験できる時代、令和3年。



一昨日レジ金をぶちまけた。呆然ともせずに最初の感情から笑っちゃった。ま、死ぬわけじゃないし。幸いなことに床にはあまり撒かれず、ほとんどが開けていた引き出しの中に入ってくれたお陰で50円の行方不明だけで済んだ。50円は次の日の朝に商品のストックの間から出てきた。あるんだよ、そこでばらまいたんだもの。そう焦らずに探せば出てくるもんだ。

一緒に小銭を集めてくれた人が優し過ぎて泣きそうになった。やっちまった絶望感に対して優しさが大きく感じられて…という訳でもなく、私はぶちまけたのに一切申し訳なさが出てこなかったし、手伝ってくれた人は普通に優しい人なので優しいなあ!と素直に感動した。

この優しい人、昨日は帰りがけに傘を忘れないようにって私の荷物の近くに置いておいてくれた。無言でやってくれるのすごくない?優しさに感動して泣きそうになった。というのを胸の内にしまっておくだけなのが耐えきれなくて、今だ。笑いと涙のあるエピソード。


めでたし、めでたし。と書いておけば何でもめでたく完結します。