地方の良きものを守るにはどうすればいいのか 地元を守る

 論旨としては、「チェーン店にお金を使うな。地元だけのお店にお金を使おう」といったことです。

 私が書いた記事「死んだ町並み 如何にして日本の町は没個性的になったのか」で述べたとおり、地方都市は現在、没個性化しているといったことを述べましたが、では、そのつまらない全国チェーン展開の大企業が町をつまらなくさせていく勢いを我々個人がどう止めるのか。それの解決策について述べたいと思います。それは私たち個人のお金をどこに使うのかで決定することができるということです。チェーン店のスーパーではなく、地元のスーパー。チェーン店の本屋ではなく、地元の本屋。チェーン店のラーメン屋ではなく、地元のラーメン屋。特に料理屋は地元の料理店などに行くべきです。味が一定数決まって、安いだけでそんなにおいしくないチェーン店には行かない。そう決めると、没個性的な店はつぶれていって、その町の独自のものが残っていくのではないでしょうか。


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