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「休息」を学んだあの日

仕事がひと段落して、ちょっとお茶にしようと、ラムレーズンとピーナッツバターのサンドにミルクティーでホッと一息。

至福のひととき〜♡とご満悦。でも私はこんな感じでのんびり過ごしているから仕事がはかどらない(汗)

こんなので私大丈夫かな?と思う時もあるのですが、今の感じが幸せでもあります。

実は、こんなにのんびり生きるようになったのは、昔ちょっと大きな病気を経験し、入院・手術をしてからだなぁと、ふと思い出したので、今日はそんなひとりごとを。笑

当時、私はサロンも開業したばかりで、術後の不安もあったけど、それより何より仕事もせず毎日ベッドでただただ過ごしている自分が不安で不安で仕方なかったのです。

大袈裟ですが、まるで、この世界から置いてけぼりを食らったかのような孤独感と不安感に包まれていました。

だからと言って、仕事しようと思っても身体は思うように動かず、体力はなく、痛みもあり…。そんな自分を受け入れるしかない状況に気持ちは焦るばかり…

私は、そんな不安な気持ちを、ひとりで抱え切れず、その時学んでいたアーユルヴェーダの先生に相談をしました。

ひと通り話を聞いてくださり、言われた言葉は、「何も考えず、ゆっくりと休みなさい」とその一言でした。

え?

休んでいることが不安なのに?

何なのー??

すると先生は、「今の体調で働く事は難しいんだよね?じゃあ休むしかないよね。動かない身体で無理して動いて、回復しようとしている身体に負担かけて、あなたはどうしたいの?どうなりたいの?」と。

あ、そのとおりだ…

先生の言う通り、自分の身体は自分しかどうすることもできないし、身体の声を聞けるのは自分しかいないんですよね。その時やっと、これって、いつも学んでいた事だーと気が付いたんです。(遅いけどね。笑)

先生のあの時の言葉は、今の私の生き方に大きく影響しています。

そしてその言葉を境に、自分の身体を大切にするようになり、更に過去のように、何かに追われるかのように働くことはしなくなりました。

それが良いのか悪いのかは別として、自分のペースで生きることを少し覚えたと思います。そして、生きること、仕事することが昔に比べてちょっと(とても?)楽しくなったかな。

大好きなサンドを食べながら、今日はそんなことをふと思い出してしまいました(*˘ᗜ˘*).。.:*♡

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