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赤紫蘇と青紫蘇

夏野菜は本当にたくさんの太陽の光を受けてとてもパワフルで生き生きしていますよね

私はご近所に三木から直接茄子🍆きゅうり🥒じゃがいも🥔ピーマン🫑紫蘇などを持って来てくださるので毎日新鮮なお野菜に囲まれてメニューを考えて色んなレシピをネットで観まくっています笑

中でもすごく気に入っているのが
赤紫蘇シロップ作り
とても簡単でその効果は絶大

「赤紫蘇の特別な効能としてはロズマリン酸というアレルギー症状を緩和する成分が含まれています。それ以外には、抗菌、防腐作用や粘膜や皮膚を守る働きやポリフェノールなどたくさんの効能があるとされています。もちろん、ビタミンB1には疲労回復、α-リノレン酸により血液をサラサラにする効果など、赤紫蘇以外のシソにも含まれる成分の効能も持っています。」

との、ことです。

作り方は簡単

材料
赤紫蘇 200gから500g(私は青紫蘇も一緒に入れたりします。青紫蘇だけのシロップもありますが作り方は一緒です)
砂糖(私は三温糖を使っています。他にグラニュー糖でも上白糖でもラカントでも大丈夫)150gから300g
水 1,000cc」から2,000cc
リンゴ酢(無ければ米酢でも)50ccから80cc
耐熱保存容器

まず赤紫蘇を2袋分用意します。
無ければ1袋でも大丈夫🙆‍♀️

赤紫蘇を枝から丁寧に葉っぱ部分だけ取りましょう。ザルなどにためて水洗いが出来る状態に

赤紫蘇は200g以上が(葉っぱだけで)良いと思います。それ以上でもOK
赤紫蘇は流水でよく洗います。水切りは私はコールスローを作る時などに使う回転式の水切りザルで水を切ります。

お鍋にお水を2リットル入れて沸かします。
赤紫蘇が200g以下なら1リットルで

お湯が沸いたら赤紫蘇を全部入れて少し煮詰めます。赤紫蘇がグリーンになって私は弱火で10分煮詰めます。

煮詰めたら赤紫蘇をレードル(網目の)とスプーンですくいレードルにスプーンを押し付けて赤紫蘇のエキスをよく絞ります。

赤紫蘇の搾ったものは別の容器へ

そこへお砂糖300gを入れます。(1リットルの場合は150g)
そこから赤紫蘇エキスが半分の1リットルになるくらいまで煮詰めます。この時にアクも丁寧に取っていきます。
よく火を通すことで日持ちしますし、濃いシロップが出来ます。

ある程度煮詰まったらリンゴ酢、1リットルで作った方は50cc、2リットルで作った方は80cc入れます。この時に少し火を通すくらいにしましょう。
あまり火を通し過ぎると酢の酸味が完全に飛んでしまうので注意です。

火を止めて粗熱が取れるのを待ちましょう。
この時に保存容器の煮沸消毒もしておき乾燥させておくと良いと思います。あらかじめ煮沸消毒してあるなら用意しておくだけで良いと思います。粗熱が取れたらキッチンペーパーなどをザルにひいて赤紫蘇シロップを濾します。まだ取りきれていない埃や汚れを取り除くためです。
濾したシロップは保存容器へ
冷蔵庫に入れて冷やすと1ヶ月は保存できます。
お好みで3倍から5倍希釈にして炭酸やお水などで割って楽しんで😊
赤紫蘇はダイエットにも良いとされている自然の健康ドリンクです。自分で作るので保存料なども使用されていないので安心して飲めるドリンク🥤ですよね😊
保存容器をしっかり殺菌する事が長持ちの秘訣だと思います😊

別に取っておいた赤紫蘇の塊はお塩を大さじ一杯くらい振りかけてよく揉みます。
この時、赤いエキスが出ますがこれは捨ててしまいましょう。
お塩で揉み込んだらお酢を大きな一杯振りかけると鮮やかな赤い色に戻ります。
そしてよく手で絞ってください。
クッキングペーパーを電子レンジいっぱいに広げて赤紫蘇をほぐしてなるべく平に敷き詰めます。様子を見ながら3分ずつ500W、600Wでもしてください。乾燥出来ていないところを手で確認して全て乾燥出来たら容器に移し、ブレンダーやフードプロセッサーなどで粉状に
赤紫蘇ふりかけの出来上がりです😊


夏野菜不揃いなトマト🍅さん達


出来上がった赤紫蘇シロップ

お砂糖やお酢の量はお好みで変えてもらえれば良いと思います😃
赤紫蘇さえ使えばあとは自由なのでお好みのレシピを😊

暑い夏になりそうです。

皆様お身体くれぐれもご自愛下さいませ☀️☀️☀️

赤紫蘇は今しか無い旬野菜です。安価ですし何より自然からの光の贈り物🎁

赤紫蘇ふりかけの他に塩で揉んだ赤紫蘇をきゅうり🥒と一晩漬けてお漬物にしたり、茗荷や新生姜と一晩漬けたりと私は色々試しています😊

作ったことない人は是非作ってみてくださいね☀️

#夏の旬食材レシピ

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