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ラップドトークンとは？くるんだトークン？

るー

こんにちは。
仮想通貨にどっぷりな
るー（＠Rapelucy1003）です。

今回は、ラップドトークン（Wrapped tokens）とは
なんぞや、っていうお話をさくっとしようと
思います(*´ω｀)

そもそもラップドトークンとは
$WBTCや$WETHなどのことを言います。

トークンとコインの違いは？

そもそもラップドトークンの違いを
知るためには、何気なく使っている
「トークン」と「コイン」の意味合いを違いを
知っておくと理解しやすいかも。

コイン：ソフトウェアの基本部分である通貨
トークン：特定のサービス利用権を指す言葉

ちょっとこれだけじゃわかりすらいので
具体的な例を。

コインは、$BTC や $ETH のような
ソフトウェアネットワークが、資金の保管と交換を
主な目的として作られているものです。

これは、ビットコインブロックチェーンから
派生している $LTC や $BCHでもコインと呼びます。

一方で

トークンとは
ブロックチェーンを利用して作られる
新しいデジタル資産のことです。

これは、既存のブロックチェーン上で
発行されているもののことを言うので
・Solana上にある$RAY
・BSC上にある$CAKE がトークンと分類されますね

要するに、コインとトークンのざっくりとした
違いというのは

・コイン：独自のブロックチェーンで
　　発行/流通しているもの。

・トークン：ブロックチェーン上で
　　発行されているもの

こんな風に違いをとらえておけば
イメージ掴めちゃいます( *´艸｀)

ラップドトークンとは？

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超端的に言えば
コインとトークン化したものです。

ラップドの「Wrapped」は、
サランラップみたいに、なにかを包むもの
って意味があるのですね。

要するに
独自のブロックチェーン
（ビットコインやイーサリアム）で
発行されているコインを、他のブロックチェーンで
使えるように、ｸﾙﾝッと包み込んで
完成したのが、ラップド・トークンです。

ラップドトークンの意義は？

上でぽろっと、言ったのですが
独自のブロックチェーンのコインを
他のブロックチェーンでは使えません。

これは、DeFi市場に参入している方なら
身をもって体験済みかと。

つまり、ビットコインは
イーサリアムのエコシステムでは
使えないですよね。

それを、トークン化することで
（ブロックチェーンを利用して
　新しいデジタル資産を作ること）
異なるブロックチェーンのエコシステム内で
コインを使えるようにする。

これが、ラップドトークンの役割です。

ラップドトークンの生成方法は？

スクリーンショット 2021-05-25 091240

小難しいことは省いて
解説します。（笑）

要するに、ラップドトークンは
現物である$BTC を預けて、代わりになる
$WBTCを受け取る。

これだけです。

ちなみに、＄WETHの場合でも同様のことが
行われています。ただ違う点は

そもそも$ETHは、ERC-20規格の前に
開発されたものなので
多くのDAppsは、ERC-20トークンでEtherを
変換/交換しなければいけません。

規格とは
みんなで、こんな感じでモノを作ろ～。
って決めた基準のこと。

そこで、ERC-20規格に準拠した
Etherのラップ版である
「Wrapped Ether（WETH）」があるというわけです。

ラップドトークンのリスクは？

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参照：金融・投資メディアHEDGE GUIDE

こうやって現物としての$ETHの$BTCを
どこかに預けて、代わりとなる$WETHや$WBTCを
利用する。

ということは、ラップドトークンの発行元が
現物を持ち逃げしたり、喪失するという
リスクがないことは否めません。

どうやってラッピングするの？

これ、私も実はあまり触ったことなくて
正直使ったらまた、記事だしたいとおもいます。

それじゃあ、ちょっと優しくないので
バイナンスのブリッジの使い方は
この動画で紹介されていますので
ご参考までに。

に、加えていまお調べ中なのですが
Wormhole（ワームホール）
ソラナとイーサリアムを交換する
クロスブリッジもあるので
ここはもう少し探してから記事を
書きますので、どうかお待ちあれ💦（笑）

まとめ

ラップド・トークンとは
インターオペラビリティ（相互運用性）を
可能にした技術の成果なんですね～(*´ω｀)

異なるブロックチェーン同士でも
送金やコントラクト間のやり取り、
コミュニケーションを可能にする技術に
これからも期待したいものです～・ｗ・

ではでは！
今回はここまで～。( *´艸｀)










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