見出し画像

報・連・相

「報告」「連絡」「相談」は、組織内における情報共有の促進をし、生産性向上を図るために必要不可欠なもの

報連相とは


・報告 指示を与えられた人がその進捗や経過・結果を指示された人に立てること
・連絡 業務上知り得た事実や情報、決定事項などについて関係者に伝えること
・相談 ある事柄について迷ったり悩んだりした時に上司などにアドバイスやヒントをもらうこと

なぜ報連相が必要なのか


・失敗の原因の80%は、他人との意思疎通がうまくいかなかったこと

報連相の原則


・報連相はそれ自体が仕事であり、義務である
・報連相が不足している人は、上司などの信頼を得られない
・「こんなことまで報連相する必要はない」という勝手な基準を持たない

報告のタイミング


・指示された仕事が終わったとき
・仕事の進捗状況の中間報告
・仕事の進め方に変更が発生したとき
・仕事に対する新しい改善方法を見つけたとき
・新しい情報や問題が発生したとき
・ミスをしたとき、トラブルが起きたとき

口頭報告の仕方


・前提 報告を行う前に、必ず自分が持っている情報を整理、理解しておく
・結論を先に伝える 結論や結果を知りたい、まずは結論から話す
・事実と憶測は分ける 事実と意見、憶測が混在すると相手に誤解を与える

記述報告の仕方


・流れは口頭報告と同じ
・必要に応じてグラフや図式を用いる
・時間や数量などは明確に「いつまでに◯%終了予定」
・メールでの報告は、相手に早く読んでもらう工夫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?