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“ グリーンウェルファームvol.12 豆か粉か“ Konaなハワイ島 ー コナ・コーヒー農園探求#13ー

はい、こんにちは😃ラオウ・コナとバーバリアンです!(第51話)

特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログからやってきました!2020年2月のハワイ島旅行での見聞を中心にハワイ島について綴っています。

前回までのあらすじ:新たなシーズンとして「コナ・コーヒー農園探求」を開始。最初に「グリーンウェルファーム」の「グリーンウェル・プライベート・リザーブ」「Jeni  K」そして「Onouli」を紹介し、比較的、購入しやすいローストのシリーズ、そして、カメレオンローストを紹介しました。

グリーンウェルファームの「カメレオン・ロースト」。面白いですね。一つの袋に、フルシティー・ミディアム・ダークにローストされたコーヒー豆がそれぞれ均等に入っている。ですから、コーヒーを飲むためにコーヒー豆をひとすくいすると、その度に毎回、味が微妙に違う。その「変化」をコナ・コーヒー100%で楽しめる贅沢さが、まさにコナ・コーヒーのカメレオンなのですね!

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さて、ここで、皆さんは、コーヒーを買う場合、コーヒー豆で買いますか?コーヒー豆を挽いた粉で買いますか?コナ・コーヒーの粉コーヒーはとてもややこしいのですが、皆さんのコーヒー事情はどうでしょうね?

たまに生豆、つまり、ロースト(焙煎)していないコナ・コーヒー豆が欲しいという人がいるようですが、基本的に難しいそうです。

ハワイ島で生豆を求める人なんかいない!と思うかも知れませんが、意外と、いくつかのコーヒー農園で、別の人が「生豆が欲しい」と言っているのを聞いたことがあるので、そんなに珍しいことでもないのかも。

まあ、ハワイのなかで、わざわざハワイ島に来てコーヒー農園に来る人ですから、かなりのコーヒー通なのか、コーヒー関連の人、喫茶店のマスターなのかも知れませんね?

自宅で焙煎したり、行きつけの喫茶店で焙煎して貰える人にとっては、コナ・コーヒーの「生豆」を手に入れたいのは分かるような気がします。

まあ、一番、美味しくコナ・コーヒーを楽しめるのでしょう。地域差があるかも知れませんが、結構、焙煎をしてくれるお店が多い地域に住む人は「生豆」を求めることが多いかも知れませんね。

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ですが、基本的に「生豆」を個人の観光客に売ることはないという風に聞きます。以前は観光客でも買えたらしいのですが、コーヒー豆につく害虫の問題でダメになったのだとか。観光客が「生豆」を買い、そのまま、他のコーヒー農園に行って害虫を拡散してしまう、という懸念かどうかは知りませんが、いずれにせよ、自分の農園の「生豆」を専門家ではない観光客が扱い、なんらかの問題が発生すれば農園のイメージが落ちますからね。

ですから、ハワイ島でコナ・コーヒーの「生豆」を手に入れるのは難しいと思います。まあ、そもそも論として、検疫の観点からも「生豆」はダメなんじゃないかな?どうなんでしょうか??

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で、話を戻しますと、コーヒー豆で買うか、コーヒーを粉にしたものを買うか?農園の方は、基本的に「豆」での購入をオススメされますね。


そうそう、店頭に並んでいる場合、コーヒー豆粉のコーヒーかが分からないので、パッケージの袋を『ムニムニィ』と触って、豆か粉かを確認してしまいますよね?皆さんもしたことありますよね??ですが、今のご時世、無闇に袋をグニグニと触っていると変な視線を感じてしまうので、パッケージの文字で確認しましょう!

コーヒー豆そのままの場合『Whole Beans』と買いてあります。

コーヒ豆を挽いた粉の場合『Ground』と買いてあります。

コーヒー豆の場合、『Whole』がなんの意味か分からなくても『Beans』で、なんとなく『豆』なんだなと思うので大丈夫でしょう!

粉のコーヒーの場合『Ground』。え?『地面』??『土地』???『運動場???』『あ!土みたいだからground!!』と無理矢理な解釈をしている人もいてハワイの人が日本語を理解していないことを切に願ってしまいますが、確か『挽く』という英語の変化ですよね?ですので、『Ground』と買いてあれば粉のコーヒーです。

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入力の変換が、粉コーヒーになったりコナ・コーヒーになったり大変な上、長くなってきたので続きます。マハロ!



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