“ DOUTOR ドトール　vol.8“ Konaなハワイ島 ー コナ・コーヒー農園探求#44ー

はい、こんにちは😃ラオウ・コナとバーバリアンです！（第82話）

「特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログからやってきました！2020年２月のハワイ島旅行での見聞を中心にハワイ島について綴っています。

前回までのあらすじ：老舗「グリーンウェルファーム」、日本人が大好きな「UCC」を紹介しました。それぞれ魅力あるコーヒー農園です。３つ目として「ドトール」を紹介しています。＊ドトールの写真が無いため、文章と写真は一致しません。

ドトールの山の下り斜面を利用した植物園のような農園を探索し、帰りは車で駐車場まで送ってくれるサービスに大感激なのですが、ちょっとぴり寂しいダークサイドなお話しです（私の勝手な想像です。作り話のようなつもりで読んでください）。

ハワイ島、コーヒー農園の中でも大人気のドトールさん。ガイドブックなどにも美しい庭園が紹介されていますし、『ハワイ島でどこに行けば良い？』と聞かれた場合、まず、候補に挙げておけば安心かな？というくらい鉄板のオススメ農園です。

綺麗な植物、美味しい試飲、帰りには駐車場まで車で送るサービス。行き届いたサービスは嬉しいですよね♪

でもね、慈善事業じゃないのですわ。もちろん、コナ・コーヒー農園を紹介して、コナ・コーヒーを知ってもらい、コーヒー愛好家を増やし販路を広げる宣伝広告という狙いはあるでしょう。

ですが、やっぱり、ごくごく単純に、コーヒー屋さんなのですから、コーヒーを買ってもらわないとやっていけませんよね？

綺麗事ではないのです。それが当たり前なのです。

買ってもらうためにサービスをする、というのはちょっと違うかもしれませんが、そうしたサービスが維持できるのは、買ってもらい、経営が成り立っていることが大前提です。

以前、ブログかnoteかに書きましたが、アジア人（日本人）は、ブランド物は買って帰るが、その他の物はあまり買ってくれないという声を聞いたことがあります。個人的には『そんなことはないけどな？？』と思うのですが、実際、私がハワイ島のドトール農園に行ったときに、コーヒー豆などを買っている観光客はいませんでした。

ドトール自体が日本の会社なので、コーヒー豆の販売などをしているスタッフさんも日本人もしくは日本語が分かる方でした。

ですので、自然とお客である観光客も日本人が多いです。もしかすると、日本のガイドブックにはドトールさんが載っていますが、他の国のガイドブックには、それぞれの国の人が楽しめるコーヒー農園が紹介されているのかも知れませんね？

もちろん、海外からのお客さんもいるのですが、残念ながら、日本人観光客が何かを買っているのを見た記憶がありません。

もちろん、皆さんバラバラに見学しているので、私たちと前後してドトールさんを訪れた日本人観光客は、沢山お土産を買っていたかも知れませんが、私たちが行った時には、他の日本人観光客は買い物をしていませんでした。

いや、もちろん、「見学したコーヒー農園のすべてでコーヒー豆を買うのがマナー」とは言いません。

そんなことは無理です。高いものですし、味の好みもあるのが当たり前です。私たちも買う時もあれば買わない時もあります。それも当たり前です。日本人は特に試食や試飲に慣れているので、買う買わないの判断は早いかも知れませんね。

ただ、これはあくまで私個人の推測ですが、以前紹介したUCCさん、そして、ドトールさんでコーヒー豆などを買っている日本人は、とても少ないように感じています。

まあ、なんとなく、日本人心理としては分かる気がしないでもないですよね？日本の会社のコーヒーを、わざわざハワイ島で購入して日本に買って帰るのはどうなのか？そう思ってしまいますよね・・・それはとても勿体ないことなのに・・・・

こんな感じで続きます。マハロ！