らおん@絵の練習

イラスト本の紹介とともに、本の内容を練習して、画力アップを目指す。

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マガジン

  • 【まとめ】絵の技術書を使った練習、模写

    絵の技術書を模写して画力アップを目指す記録マガジン。たくさんの本を紹介しています。

  • マイケルハンプトンの人体の描き方

    書籍「マイケル・ハンプトンの人体の描き方」を見て、練習した記録です。本の内容をしりたい方や、絵が上手くなるためにどんな練習が必要かを知りたい方へおすすめ。

最近の記事

腕の描き方の練習

腕の練習記録。 参考は「TACO直伝!知ってるだけで劇的に上達する人体ドローイングのコツ390(PR)」 肩回り↓ 腕の比率など↓ 腕の角度など↓ 腕のラッピングライン(右)と筋肉(左)↓ 親指側についている筋肉↓ 腕の向きをラッピングラインで表す(右)と肘周りはボリュームが出る(左)↓ 練習用として参考にしたのはこちらでした。 -PR- ▼オンラインのイラスト講座パルミー▼ 無料お試しができる公式サイト「パルミーはこちら」。

    • 顔の描き方の練習①-TACO直伝!知ってるだけで劇的に上達する人体ドローイングのコツ390

      絵を描くならやっぱり顔は上手くなりたい。 ということで「TACO直伝!知っているだけで劇的に上達する人体ドローイングのコツ390」で顔の描き方を練習しました。 本書は顔の他にも人体すべてに対して、上手く描くコツが390も掲載している良書です。 今回はその中から"顔"に絞って練習した模様をアップしていきます。 ▼後頭部は横顔になるほどよく見える。 ▼顔を正面と側面に分け、その角に眉の端と後頭部がくる。 ▼頭部は立方体を意識して、顔の傾きにあわせて面も傾ける。 ▼目

      • 手の描き方の練習①-教本の模写やメモ

        「アーティストのための美術解剖学ドローイング-フォーム&ポーズ」という教本で手の描き方の練習をしたのでメモ。 手首はボール。手のひらと指は1:1の比率。 腱は指に沿う。 手首は上向きより下向きのほうがよく曲がる。 手の腱は手首の中心へ向かう。指と指の間にある水かきは手のひら側につく。 爪は指に埋め込む。指の角度は内側へ向かう。 他にもいろいろ手の描き方が載っています。著者が海外の方なので、感覚ではなく理屈で理解できるのが良い点でした。 -PR- 参考図書:アー

        • 塗りが上手くいかない!カラーデッサン講座をパルミーで受けたら色の概念ふき飛んだ

          デジタルイラストの塗りの技術をあげたい。でもなかなか上手く上達しない。 そんな課題感を抱いていたため、イラストのオンライン講座パルミーの「色を鍛える!カラーデッサン講座」を受けてみました。 ※パルミーとは動画視聴型のオンライン教室。200を超えるイラスト講座が見放題のサービスです。 カラーデッサンとは色の理解を深めることを目的としたデッサン方法。 写真を模写することで、実際の色の見え方を身につけることができます。 例えば下のイラスト。カラーデッサンで練習した絵ですが一番

        腕の描き方の練習

        マガジン

        • 【まとめ】絵の技術書を使った練習、模写
          6本
        • マイケルハンプトンの人体の描き方
          6本

        記事

          デジタルでアナログチックな絵が描きたい!アナログ風デジタルイラスト講座をパルミーで受講してみた

          デジタルでもアナログ風の温かみのあるイラストが描きたい。 そんなことを思ったのでパルミーにある講座「アナログ風デジタルイラスト講座」を受けてみました。 ※パルミーとは、オンラインで学べる動画視聴型のイラスト教室。 パルミーで学んだデジタルでアナログ風に描く手順をメモしていこうと思います。 ちなみにアナログ風に描くと、下図のようになります。 使用ソフトはCLIP STUDIO PAINT。 まずは線画を描きます。 線画は鉛筆(またはシャーペン)で描いたものをスキャン

          デジタルでアナログチックな絵が描きたい!アナログ風デジタルイラスト講座をパルミーで受講してみた

          顔の描き方の練習~いろんな角度から描く~

          上手く描きたいキャラの顔。その練習した模様をアップしています。 まずはルーミスやマイケルハンプトンの本に書かれている顔の描き方を簡略化して、形や比率のバランスをとり、角度を変えて描く練習です。 あくまで形や立体感を養うためなので、細部までは描き込みません。 いろんな角度を描いて、感覚を体に落とし込んでいきます。 次は細部まで描き込んで1枚の絵に仕上げていきます。 軽く表情をつけたり、顔のパーツがどこにおさまるかも確認しながら練習。 ↓こちらも同様。 ↑と↓で目の描

          顔の描き方の練習~いろんな角度から描く~

          【絵の基礎力】お絵描きチュートリアルを模写ってみた

          イラスト本を模写して紹介していくアカウント、今回は「お絵描きチュートリアル」です。 本の内容を要約すると、絵が上手くなるためのノウハウがギュッとつまった内容。 構造的な部分にも触れています。 初心者の人にもわかりやすいように難しい説明はなく、ほぼ絵ですべて解説されています。これが視覚的にわかりやすくていい。 ということで本の内容を模写していきます。内容が知りたい方の参考になれば幸いです。 本記事は模写ですが、本にはその絵にすべて解説がされています。 ▼まずは顔の解説

          【絵の基礎力】お絵描きチュートリアルを模写ってみた

          伝わる絵の見本帖!ロジカルデッサンの技法を模写しながらやってみた!!

          どうも、イラスト本を参考に模写していくアカウントです。 今回は「3ステップでらしく描ける!伝わる絵の見本帖ロジカルデッサンの技法~楽しいデッサン入門書~」です。 本書の内容を端的にいうと、”今まで絵を描いたことがない人のためのデッサン本”。 そのため濃淡(光と影)による立体感や、構造を理解して立体的に描く。といった小難しいことは解説されていません。 解説されているのは、図形に当てはめて描く。比率を守って描く。ということに終始しています。 また見本の絵もシンプルな線で

          伝わる絵の見本帖!ロジカルデッサンの技法を模写しながらやってみた!!

          【模写練習】映え作画-プロ100人が教える魅力的なキャラ作り-で映えイラスト描く

          どうも、イラスト本を参考に模写していくアカウントです。 今回は「映え作画-プロ100人が教える魅力的なキャラ作り」。 映えるイラストはSNSでも目に止まりやすく、いいねやRTをもらえる機会も増えます。 本書では「作画へのこだわり」と「わかりやすさ」に重点を置いて、映えるイラストとは何か?を解説されています。 基本的な流れは、映えないイラスト→ここをこう変えると映えるイラストになる。 といった形式で進んでいきます。 映えるイラストを描くための、人体の構造なども解説され

          【模写練習】映え作画-プロ100人が教える魅力的なキャラ作り-で映えイラスト描く

          ガールズ・ドローイング入門を模写して画力アップを目指す

          画力アップのために、練習で描いた絵をひたすら上げていくアカウントです。 今回は「ガールズ・ドローイング入門」。 これ1冊で女の子の描き方がわかる本。 骨格的な話から、服の描き方、ポーズまで解説されています。 では本書をもとに練習した絵を載せていきます。 まずは概要絵を描く上で大切な項目を解説。 演出だったり、立体感だったり。 顔顔の各パーツについての解説があるパート。 顔全体のバランスがよい比率や、いろんな角度についての解説がありました。 ▼髪の描き方について

          ガールズ・ドローイング入門を模写して画力アップを目指す

          【画力UP】制服女子キャラ描き込みドリルで絵を練習してみた

          画力アップのために、描いた絵をひたすら上げていくアカウントです。 今回は「制服女子キャラ描き込みドリル」。 基本的な顔の描き方と、少しの素体が載っており、あとは全て制服女子。 制服のパターンとポーズが解説付きであり、練習用に描き込める仕様になっています。 ということで、練習した絵をアップしていきます。 買った経緯は、シャツの襟まわりが分からなかったので、それを克服したい。でした。 結果、構造を頭に浮かべながら、反復練習することで描けるようになりました。 あとはス

          【画力UP】制服女子キャラ描き込みドリルで絵を練習してみた

          脚と足の描き方デッサン!練習模写Vol.6

          本記事は書籍「マイケルハンプトンの人体の描き方」の内容をもとに練習模写しています。 6回目となった今回は「脚と足」です。 ▼本はこちら▼ まずは簡単に骨格を把握していきます。 骨格の次は筋肉の付き方も軽く把握。 ↓立方体を意識して脚を描くと、立体感がつかめる。 ↓ここら辺から、膝の骨格と構造。 ↓この辺から足。 ここからは「足」。まずは構造を理解。  以上で「マイケルハンプトンの人体の描き方」の練習模写、終了です。 人体解剖学というよりは、ジェスチャードロ

          脚と足の描き方デッサン!練習模写Vol.6

          【手の描き方スケッチ】技術書を見て模写練習Vol5!大切なのは立体感と骨組み

          マイケルハンプトンの人体の描き方という本があります。 その本の「手の描き方」の項目に載っている絵を模写するだけの記事です。 手の描き方以外は、マガジンにまとめているので、ご興味ある方はそちらもご覧ください。 ▼模写した本はこちら▼ ▼イラストのオンライン講座パルミー▼ ▶パルミー公式サイトはこちらから

          【手の描き方スケッチ】技術書を見て模写練習Vol5!大切なのは立体感と骨組み

          【腕の描き方】マイケルハンプトンの人体の描き方の練習模写Vol.4

          この記事は、書籍「マイケル・ハンプトンの人体の描き方」を完走するまで、練習した絵をアップしていく記事です。 書籍は初心者から脱した、中級者以上になりたい人向け。 長くなるので、部位ごとに記事をわけていて、今回は腕の描き方を載せていきます。 ▼記事をまとめているマガジンはこちら▼(タップで飛べます) ▼本はこちら▼ まずは腕が連なる肩回り。 胸郭の上に乗っている肩帯(鎖骨とか)を構成することで、腕の向きやパースが決まる。 腕だけではなく、繋がってる肩帯から考えて描

          【腕の描き方】マイケルハンプトンの人体の描き方の練習模写Vol.4

          【胴体の描き方】マイケルハンプトンの人体の描き方の練習模写Vol.3

          書籍「マイケルハンプトンの人体の描き方」を習得するために、ひたすら練習していく記事です。 絵が上手くなりたい人の参考になれば幸いです。 書籍はこちら。 長いのでいくつかの記事に分けています。 →1.全体の基礎練習はこちら →2.顔の描き方はこちら そして今回は胴体の描き方です。 本書は軽く筋肉がどうついているのかの解説があり、そこから各部位にフューチャーしていく構成です。 ↓首周りの筋肉。 ↓右半分は大胸筋、左端は僧帽筋。 ↓肩回りの筋肉の付き方。上腕骨に沿

          【胴体の描き方】マイケルハンプトンの人体の描き方の練習模写Vol.3

          【顔の描き方】マイケルハンプトンの人体の描き方の練習模写Vol.2

          マイケルハンプトンの人体の描き方を模写していくだけの記事です。 前回はジェスチャードローイングや、ボックス、ラッピングラインなどの絵を描く上で必要な考え方や練習方法を学びました。 今回は引き続き、頭部について練習していきます。 前回の練習はこちら↓ 頭部の比率を学んだあとは、ここでもボックスや楕円のラインを意識して描いていきます。 ↓この辺りから顔の描くパーツの練習。 ボックスや円で捉えるのは変わりません。 ↓この辺りから再び、頭部全体の練習。 頭部はこれにて

          【顔の描き方】マイケルハンプトンの人体の描き方の練習模写Vol.2