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デジタルでアナログチックな絵が描きたい!アナログ風デジタルイラスト講座をパルミーで受講してみた

デジタルでもアナログ風の温かみのあるイラストが描きたい。

そんなことを思ったのでパルミーにある講座「アナログ風デジタルイラスト講座」を受けてみました。

※パルミーとは、オンラインで学べる動画視聴型のイラスト教室。

パルミーで学んだデジタルでアナログ風に描く手順をメモしていこうと思います。

ちなみにアナログ風に描くと、下図のようになります。

使用ソフトはCLIP STUDIO PAINT。

まずは線画を描きます。
線画は鉛筆(またはシャーペン)で描いたものをスキャンして取り込みます。

スキャンがなければ鉛筆ツールで描いてもそれっぽくなります。

線画のコツは線を重ねて描くことと、濃いグレー色で描くこと。
こうすることでデジタルの綺麗な線ではなくて、アナログの人工感が出ます。

線画が描けたら次は着色。

あえて少しムラができるように塗り、ざっくり影もつけていきます。

次はハイライトや影の部分をもう少し細かくつけていきます。

下から上へ、顔と髪にグラデーションも薄っすらかけています。

次はイラストにアナログっぽい加工をします。
紙のざらざら感を出すために、フィルター効果を追加。

フィルター効果は「フィルター」<「描画」<「パーリンノイズ」で施しました。

ノイズの加減は調整できるので、お好みの感じにします。

これで完成。もう少し温かみを出すなら、全体に赤味がかった加工を施すのもそれっぽくなります。

以上でパルミーの講座は終了。
だいぶアナログっぽく描けました。

有料講座なので詳しいやり方までは書けませんが、もっと詳細を知りたい方はぜひパルミーの講座を覗いてみてください。

使うブラシや詳しい手順など、動画でしっかり学べてスキルアップできますよ。

パルミー「アナログ風デジタルイラスト講座」はこちら


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