nomal
以前から気になっていて、欲しくて欲しくてたまらなかった本が今日届いた。
2018年のジュノンスーパーボーイコンテストで〝可愛すぎるジュノンボーイ〟として話題になった井手上漠さんの本である。
彼(彼女)の本を読ませて貰い、私は涙が止まらなかった。
幼少期の辛い体験から、母親に自分のありのままを受け入れてくれた事の話。
「漠は漠のままでいい」
そう言う彼(彼女)の母の言葉に気持を持って行かれた。
彼(彼女)とは全く違う人生を歩み、またトランスジェンダーに目覚めるきっかけも彼(彼女)とは全く違う私だがありのままの自分をさらけ出すという意味での葛藤は似ているような所があるような気がする。
(こんな事言っておこがましいですが、本当に失礼します💧)
〝自分に正直に生きる〟とか〝ありのままをさらけ出す〟とか今の私の中には凄く渦巻いている。
まだまだ先は長いが、私の本来の姿が出てきたら私も漠さんのように自由に生きられるかな?
そう思っている。
彼(彼女)に出会ったから
本来の自分になろう
そう思えた。
彼(彼女)に出会えたから
自由に生きよう
そう感じられた。
私にとって気持を救ってくれた人物の一人。
井手上漠さん
ありがとうございます。
私にとっての私の〝普通〟を教えてくれた人、感謝してます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?