神戸の問題

こんにちは！ランタン気です！！

今日、普段会えない友達とあってきました！コロナ&休日ということもあり、お昼ご飯を食べてから4時間くらいブラブラ歩きながら話して最後に”ミスタードーナツ”でドーナツを食べて解散しました(笑)

お互い神戸出身ということで人一倍神戸の発展に興味があり、今日もそんな話をしていましたので、今後卒論等を書くときの参考にしたいから書き残していきたいと思います(笑)

※一般大学生が何の情報も得ず、ただ考えをまとめたものなので事実と異なること・勘違いしていることがございます。また、書きながらちょくちょく調べますが、本気で書き出すとモチベーションが持ちそうにないのでダダダッと書きます(笑)

神戸の課題

きっといろんな都市が様々な課題を背負っていると思いますが、神戸は福岡や他の政令指定都市に負けていることについて話しました。あと、地域活性をいかに行うか・どうしたらいいのかを話しました。

まず、観光業に頼らない地域にしたい。この観光業というのは、外国人がお金を落とすことで地域経済が潤うことを指し、近隣地域（日本）から神戸に来てくれるための事業は別のものとします。

問題①

神戸は、三宮やハーバーランド（umie）といった商業施設・買い物ができる場があるにもかかわらず、それらを活かせている気がしません。
ここでの問題は、三宮・神戸間に位置する元町をどう活性化するかにかかっているはずです。

なぜここに目を付けたのかというと、神戸の人（特に若者）は少し出かけるといえば、「京都・大阪」に行きがちです。一方で、「京都・大阪」の方たちが頻繁に神戸に来るかといえばそんなことはありません。近い地域なのに大阪で買い物できますし、京都の方が観光も味わえます。結果的に、関西では神戸は、大阪・京都に負けています（外国人にも不人気ですしね(笑)）。神戸には魅力があるのに、来ない理由として「神戸に行くまでもない」が挙げられてしまいます。（個人的に、大学が大阪にあるというのもありますが、遊びに行くときは大阪やデートでは京都に行ったりしていました。）

まとめると、西宮・尼崎・大阪といった大阪に近い兵庫県民が西側に来てくれないことです。

そもそも、神戸は「ウォークリビティ」を推奨しているんだとか。（「ウォークリビティ」とは、歩いて街を楽しむということ(笑)）
山・海に挟まれた神戸は坂道が多く南北移動はしんどいですが、東西は平べったく歩きやすいため移動しやすく、実際、三宮・神戸駅付近には公共自転車があります。

話を戻しますが、この「ウォークリビティ」をさらに根付かせるために、元町商店街の中や道をもっと工夫したほうがいい！雨をしのげる屋根がついているし、三宮駅で一般観光客が下りる中、そこから次の観光地へ歩きながら海へ向かうことでさらに楽しんでもらえるし、観光地を一本の道でつなげないで点在しているのは、あんまりよくないと思います。ましてや三ノ宮も神戸駅も一つ一つでは観光としての魅力が弱いです、、

問題②

もっと地域的な話になりますが、皆さんは「六間道」の商店街を知っていますか？

ここは、「三国志」の漫画「鉄人28号」の作者が出身の地域です（二つの作品の作者は別々です）。また、「阪神淡路大震災」の被害が甚大であった地域でもあります。

また、アニメや漫画といったサブカルを押していたのに、今では、また終息へとむかっている。もちろん、地域住民は昨今の高齢化によりアニメ・漫画を知らない方々が多く配慮しなければならない。

ここが地域を活性化させることの難しさであり、イベント開催を続ける難しさでもありますね。単発で大きなイベントをしても、その後長く続かない。企業や役所が間に入って1~2回成功しても、その後のイベントを引き継ぐのは地域住民の方々でありイベント定着が最大の目的です。

もっとサブカルを押してもいいのにと思います。

まとめ

ここまで、思いのままにつらつら書きましたが、何より神戸は中途半端なんです。

世間一般の「おしゃれ」「港町」のブランドに頼りすぎたあまり、他のことが疎かになっています。

別に、「日本で有名な神戸」なんてもう目指さなくていいんですよ。ただ、関東では「東京」という首都があるにもかかわらず、「横浜」は引けを取らない魅力があり栄えています（いったことはありませんが(笑)）。
一方、関西でも「大阪」があるため追随する「神戸」があってもいいのに、関西で遊ぶとしたら「大阪」になっている。ここが一番悔しいポイントです。

もし、今後も「おしゃれ」を押していくのであれば、街並みや風景から「ゴージャス感」を出さないといけないし、「音楽・芸術」を押していくなら路線をしっかり変えていないといけない。

結局、魅力の伝え方が間違っている気がするし、やりきるなら町全体で盛り上げれるような市民の心を動かす政策がないといけませんね。

※ここからやっと読み返しましたが、あまりにも拙い文章かつ何が言いたいかよくわからないですね(笑)。まぁ、府の人たちがいかに兵庫県に来るかが問題ですね。