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手帳を毎日書かなければ、の呪縛から解放される

こんにちは、MANAです。

長いこと手帳を書いていると、いっときこんな思考に支配されることがあります。

『手帳は毎日書かなかれば!』

書かなかった翌日に真っ白なページを見て、あぁ書けなかった。と自分を責めている自分に気がつきました。
そしてハッとしたのです。インスタ毎日投稿しないと。
って義務感みたいにして手帳を書いている自分に。

そうなってしまったら、手帳を書くのもなんだか楽しくないです。
だって義務感で書いてるんですもんね。
そんな日が数ヶ月続いたんですけど。

今のメンタルと思考に変わってからはそんなことも考えなくなりました。
noteだけは毎日投稿しようと決めているのでやってますが。
これは義務感とはまた違った思考ですね。
将来の夢を叶えるために自分がやりたいこととして選んでやっているので、
全く苦じゃないです。

だからこんな感じで書けない日もありますよ。

この日は友達と東京へ行っていたので、手帳タイム取れないくらい
楽しくて、唯一この『おしかつ』のはんこを押して来れたって感じです。
そのことについても後で書こうかなって思ってます。

1ページでも空白の日があって、それを見て手帳続けられなかった。
って思ったなら、自分にもう一度聞いてみてください。

『なんのために手帳書いてるの?』

自分が楽しむためなら、楽しめるだけの時間配分と、ペースでやればいいし。
時間の管理をするためなら、手帳を書く暇がないくらい詰め込みすぎなのかもしれないし。そもそも管理をアナログでしないほうがいいのかもしれないし。
ちょっと自分を振り返ってみるのもいいんじゃないかなーって思います。


わたしは将来やりたい事のために、自分のお尻を叩いてやらなきゃなので、今日絶対やる!!決意表明みたいな感じで書いてます。
付箋を使っているのは、単に付箋が好きだから。
はんこも好きだから。かわいいなって思うから。


それでこの魔導書がどんどん分厚く重くなっていくのがたまらなく好きなんですよ。
自分が積み上がっていく感じがして。
前半の方は失敗だらけのリフィルが挟んであるだけなので、半分くらいは不要なものなんですけどね。そろそろ外そうかな。

そもそも、手帳が毎日書けないって人には理由があると思います。
・決まった時間に書かない
・手帳が置いてある部屋にあまり行かない
・自分に合わない手帳を使ってる
・完璧に使いこなそうとしている

決まった時間に書かない、は習慣の話なので新しい習慣を組み込むことが苦手な方は習慣を身につける方法を学ぶとすんなり解決するかもしれませんね。

手帳が置いてある部屋に行かない。開く習慣がないも、これも習慣の話です。この時間、このタイミングに開くって決めるか常に目に入るところに置いておけば開こうかなって思うかもしれません。

自分に合わない手帳を使っている。
以前手帳は人マネから始めるといいよーっていう記事を書いたんですけど、
もし手帳のサイズが合わないのかも〜なんて理由なら他のサイズのリフィルを調べて、コピー用紙を切って使ってみるのもいいかもです。
デコってみるとかね。


最後の完璧に使いこなそうとする
っていうのがなかなかに厄介なんですよね。
『完璧主義』っていう特性を持っている人に起こりやすい感じがします。
わたしもそうでした。完璧主義って、絶対に完璧な状態にはなり得ないんですよね。完璧な人間なんてこの世にいないし、完璧な状態なんてあり得ないんで。だから完璧を目指そうとしてしまうと、心が辛くなって続かなくなってしまうんじゃないかなって思います。

わたしは全部の手帳に役割を持たせています。
だから『毎日書いたほうがいい手帳』と『ときどき書けばいい手帳』
があります。毎日書いたほうがいい手帳は、その名の通り毎日書けるなら書いたらいいけど、書けなかったならそれでもいいよーの手帳です。
なぜ毎日書いたほうがいいのかと言うと、自分に対してのデータが取れるからです。食事、感情、思考、行動。
これを総合的にみて、自分がやりたいことから外れてないか。
心は正常に機能しているか。体は健康か。そのデータを取っています。
取っていますと言っても、数値化しているわけではありません。
感覚的なところが大きいです。

データと東洋医学や心理学の知識と照らし合わせて、今の自分はどうかーって判断してます。医者じゃないのでなんとなくの流れでしか見てないですけどね。

要は、なんのために手帳使ってるの?
がしっかり決まっていれば大丈夫なんだと思います。

もし手帳が毎日書けないと呪縛に囚われている人がいたら、
自分に質問してください。
『なんのために手帳書いてるの?』って。

心の声が聞こえてくるかもしれません。


今日はここまで!
今日も読んでくれてありがとう。
また他の記事でもお会いしましょう!

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