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エアポートリンク(RATCHAPRAROP駅)激チカの地元民に人気のヌードルスープ

タイのヌードルスープ(クイッティアオ)が大好きな私が、2023年1月にバンコクで食べておいしかったお店を紹介します。


そもそもヌードルスープ(クイッティアオ)とは?

Sofia Cristina Córdova ValladaresによるPixabayからの画像

タイの主食はお米がポピュラーです。しかし麺を好んで食べる人も多く、タイでは麺料理を食べている人々の姿をよく見かけます。

なかでもクイッティアオはタイのポピュラーな麺料理でタイ風のラーメンのようなもの。

屋台や食堂などで手軽に食べることができ、代表的なタイ料理のひとつといっても過言ではないでしょう。

クイッティアオは基本的に麺やスープ、トッピングの種類を自分で選ぶことができます。
好みの麺を選び、卓上の調味料で自分好みの味に調整して味わいましょう。

麺は主に4種類。
あらかじめチェックしておきましょう!お店によって置いていないものもあります。

● セン・レック…米粉を原料とする1~3mmほどの細麺
● セン・ヤイ…米粉を原料とする1.5~2.5cmほどの太麺
● セン・ミー…米粉を原料とする1mm以下ほどの極細麺
● セン・バミー(バミー)…小麦粉から作られる卵入りの麺ウンセン緑豆粉とタピオカでんぷんから作られるタイの春雨

バンコクの絶品ヌードルスープ(クイッティアオ)を食べに行こう!

Beef Noodle

バンコクには多くのヌードルスープ(クイッティアオ)屋さんがあります。今回訪問したのは、エアポートリンク(RATCHAPRAROP)の駅を降り、踏切りを渡ったところにある「Beef Noodle」です。

翌日にフライトがあったため、エアポートリンクから近い場所にホテルをとったところ、たまたま見つけたお店。

地元の方や観光客が並んでいてGrabも次々に来ており「これは行くしかない!」と思い訪問しました。

ヌードルスープ(クイッティアオ)屋「Beef Noodle」ではトッピングが特徴的


店先には、お肉がどーんと置かれており次々にヌードルスープ(クイッティアオ)が作られています。

英語メニューがあり、料金は70B-100Bと屋台と比べると少しお高め。

麺を選び、汁なしか汁ありか、追加のトッピングを選びます。今回は、セン・レックの汁なしと追加の牛肉をトッピングしました。

驚いたのは、モツなどのちょっと珍しい部位をトッピングできること。

この時はコブクロと思われるものと、普通の牛肉をの2品を追加して70Bでした。

店内では定員さんが忙しく動き回っています。ほどほどに現地感と清潔感の混じったお店でした。

ヌードルスープ(クイッティアオ)屋「Beef Noodle」の味はいかに


待つこと数分。注文した品が運ばれてきました。

まずはスープからいただきます。
スープは少し甘め、牛骨のダシが効いており濃厚なコクがたまりません。ニンニクも効いています。

とても柔らかく煮込まれており、弾力がありながらも口のなかでホロホロと崩れていきます。お肉にもしっかりと味が染み込んでいて食べていて幸せな気分に。

濃厚なコクのあるスープと麺との相性もバツグン。
普段食べていたヌードルスープ(クイッティアオ)と一味違い、深い味わいがします。

箸が止まらず、あっという間にぺろりと平らげてしまいました。このおいしさなら続けてもう1杯いけそうです。

エアポートリンク(RATCHAPRAROP)の駅の近くに行く人は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪


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