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2022年も半分が過ぎようとしています

6月も今日で終わり。2022年の半分が過ぎようとしています。年間計画をお持ちの方、進捗はいかがでしょうか。コロナ、戦争、猛暑など、己の努力だけでは如何ともしがたい事由で計画を練り直している方もいらっしゃるかもしれません。

人というのはある程度予測していたことには対応できるようですが、想定外のことだと事実を受け容れるのに時間がかかり、結果として対応が遅れることもあるようです。時間軸で工程の「まだ半分」と考えれば、また全体が三年計画、などなら、配分を見直して体制を立て直すのもありでしょうか。

写真のお菓子は夏越の祓で6月30日にいただく、と言われる水無月です。
一年の前半分の穢れを落とし、後ろ半分の無事を願う意味もあるとか。
また本物の氷は入手できなかったけれど氷に似た形にした、などとも言われますが、これだけ聞けば、現代に生きるわたしたちからすると迷信の域です。でも、この時期和菓子屋さんに人が列をなしているのは美味しいから、ということも大きいでしょう。美味しいもの、楽しいもの、便利なもの、心ときめくものは日本由来だろうが外国由来だろうが、定着していくのだと思います。かくいうわたしは、今年は「悪いことが起こらないように」と言い訳をして、水無月を二回もいただいてしまいました。

2022年前半が好調だった方は、後半はより羽ばたけますように。
前半が思うようにいかず屈んでしまった方は、後半を反動で大きく飛躍できますように。
年末に2022年はいい年だった、と言えるようにするにはまだ間に合います!

暑さにはくれぐれもお気をつけください。


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