流しの珈琲屋を始めます#4
日本の皆様、世界の皆様こんにちは。
今日も元気に挨拶ありがとう。
やまんです。
今回は自転車のお話し。
リヤカーを引っ張るのに重要な相方をご紹介します。
アラヤ 「ディアゴナール」です。
このディアゴナールとの出会いは、僕がリヤカーでやるからには自転車で引きたい!と考えて、
どうせやるならカッコいい愛着の湧く自転車がいいと思ったのがきっかけです。
ディアゴナールは、自転車のジャンルの中で「ランドナー」という区分に入ります。
ランドナー (Wikipedia参照)
Randonneurはフランス発祥のツーリング自転車。フランス語で「Randonee〜小旅行」というのが語源です。
もうおわかりのように、僕の流しの珈琲屋Randoneもそこからきています。
1杯の珈琲から、まるで小旅行にでたかのような気持ちになれる。そして、日々の喧騒を忘れ、自分自身の五感を響かせる。
そんな珈琲屋を目指しています。
ツーリング自転車は国内外様々なブランドがあり、価格や性能も様々です。
昔からの伝統として、フレームにクロモリ(クロームモリブデン鋼)を使用しており、重さはあるものの、長距離のツーリングにはドライバーの身体にかかる負荷を軽減してくれる強さと柔らかさがあります。
リヤカーのみで12kgぐらい、珈琲の道具や水を運ぶにはこのクロモリのフレーム無くしてできん!と自負しております。(チタン素材とかいいもんはいっぱいあるのであくまで主観です♡)
そして、数あるランドナーの中から選んだのが日本を代表するメーカー、アラヤです。
アラヤの中でも上級モデルやらなにやらあるのですが、僕が選んだディアゴナールはその意味に魅せられました。
フランスにルーツのあるディアゴナール(Wikipedia参照)。
フランスを六角形にみたて、それぞれの点と点を結び、対角線上をめぐるディアゴナール。
誰かと誰かの人生が、Randoneという珈琲屋を起点に交錯して、新しい何かが生まれる。
人と人の交流を分断する大きな波が世界をのみこんだけれども、それでも人の繋がりによってまた新しい何かが浮上する。
一人ではなく繋がりを感じる。
まさしくこんな時代にふさわしい相棒だと思いました。
さてさて、少し長くなりましたが、
いい自転車を買っても、整備が不備だと怪我の元。
信用のおけるエンジニアが必要です。
僕が住んでいる千葉県でランドナーを取り扱える人を探しました。
なかなかネットには出てこなくて、やっと辿り着いた方が、柏でお店を構えてらっしゃるべるサイクルさん。
僕がリヤカーでお店をやりたいんですという思いに、真摯にプロの目線から自転車選びと整備に力を貸してくださいました。
信頼のおけるプランの方がいるのは心強いです!今後も定期的にお願いしていこうと思っています。
やっぱりやるからには何につけてもこだわって、意味のある事を形にしたいですよね!
あ!そうそう!
ついにリヤカーの製作所さんから連絡がありました!!
実は、リヤカーは受注製作によるので、まだ手元にはありませんでした。
そして、これからお店に仕立てていくべくDIYをしていきます。
いったいどんなリヤカーに仕上がっていくのか、そしてディアゴナールと共にどんな物語を作っていけるのか楽しみです!
ではでは、今日も善き1日を♫
やーまんでした。
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