流しの珈琲屋を始めます#8
日本の皆様、世界の皆様こんにちは。
今日も運動して気持ちがいい、ありがとう。
やまんです。
今日はアイディアについて。
リヤカーが到着してから、塗装やら幌のアイディアやらで頭の中がすごいことになってます。まとまりきれてないです。
なんでこんなに悩むんだろ?と考えてたら、一人で趣味の時間としてやるとかではなくて、やっぱり来てくれる人のためにやるから悩むんだよなと。
まだ見ぬ未来のお客さんのためにどんなふうなお店構えにしたらワクワクしてくれるんだろとか、リラックスしてもらえるんだろ、とかそんなことが頭の全面にあるからなかなか決まらないです。
まぁ、こういう気持ちを別にここに綴らなくてもいいんだけど、物を作るって簡単じゃないし、リアルに0から1作っていくっていう課程を見てもらえたらと思っているので書いてます。
デザインと法律
世の中の物で、あらゆる制約がある上で、人々の生活を支えるデザインは沢山あります。その制約は共通のルールとなってデザインの思考を統一してしまう反面もあります。
まさしく、今回のDIYについても法律という物が、アイディアやアート、デザインの幅を大きく制約しています。
保健所に許可を取るために考えたアイディアを見せにいきました。
初めは自転車の荷台を改造して、移動販売を始めようと考えていました。海外ではよくある形で、それぞれオリジナリティに溢れています。
下の絵は色々なアイディアを参考にデッサンをしたところです。
しかし、移動販売する場合はいわゆる「屋台」という形式をとるようにとのことでした。
屋台の形式上、店主の左右横、後方を板か布で覆わないといけないのです。それから、水の量や排水設備の設置など色々と制約があります。
なので自転車での移動販売ができないという結果になりました。どうしてもこの自転車で移動販売がしたいと思ったので、ならリヤカーを引っ張ってやるのはどうかと再度保健所に行きました。
なんとか図面上これならいけるとの意見をいただいたのでリヤカー購入を決意したわけです。
お客さんとの憩いの場をどうしたいかという思いと、法律上こうせねばならないというところの間がなんともいえぬ煮え切らない気持ちがありました。
そりゃ、食品衛生上ねばならない部分があるのは同意ですし、お客さんと商売人の関係性を安全円滑にする為に必要なのはわかります。
なので、その法律とデザインの関係をよく考えて進めないといけないというのもよくよくわかります。
でもなー!自転車だけでやりたかったんだよなぁ!!
はい… みだれてすみません。
ということを頭の中でグルングルンして、なんとかリヤカーでやったるわ!という思考に切り替えました。
前向きに、リヤカーのほうが、なんだあれ!?って感じになるのでより興味は湧くのかなと。
リヤカーにおける課題
今、リヤカーをつくるにあたっての課題は屋根と設備です。
屋台風に形をとらなければいけないので、屋根を支える柱も必要で、骨組み構造を考えなきゃです。
全くのど素人ですので、めちゃめちゃ調べてます。iPad様様です。
さらに、リヤカーがそこまで大きくないので、高さの増設と、上水排水の設備をどうするのか考えなきゃです。
またまだ色々やる事いっぱい。
狭い範囲(法律)の中で、だったらこうしてみるか?と色々とチャレンジしてみようと思います。
逆境に負けずに頑張るぞー!
応援宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
では善き一日をー♫
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