マガジンのカバー画像

珈琲屋の開業日記

25
流しの珈琲屋がリヤカーを自転車で引っ張って、様々な人の癒やしと繋がりを創るために爆走するまでのお話し。 そして、2023年流しの珈琲屋から停留の珈琲屋になるべく、またまたDIYや…
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

流しの珈琲屋を始めます#9

日本の皆様、世界の皆様こんにちは。 今日もありがとうと言ってくれてありがとう。 やまんです。 みなさんは、「師」という人はいますか? 僕は今までの人生の中で、要所要所にて師と呼べる方がいます。 それぞれ自分の人格形成や、価値観を大きく変化させ成長させて下さった方々です。   今日はそんな「師」について。 僕は中学生の頃、野球部に入っていました。 小学生から少年野球やクラブチームに入っている人はそこで上下関係や、監督、父兄との関係があり、大人との接点が多いかと思

流しの珈琲屋を始めます#8

日本の皆様、世界の皆様こんにちは。 今日も運動して気持ちがいい、ありがとう。 やまんです。 今日はアイディアについて。 リヤカーが到着してから、塗装やら幌のアイディアやらで頭の中がすごいことになってます。まとまりきれてないです。 なんでこんなに悩むんだろ?と考えてたら、一人で趣味の時間としてやるとかではなくて、やっぱり来てくれる人のためにやるから悩むんだよなと。 まだ見ぬ未来のお客さんのためにどんなふうなお店構えにしたらワクワクしてくれるんだろとか、リラックスして

流しの珈琲屋を始めます#7

日本の皆様、世界の皆様こんにちは。 今日も健康でありがとう。 やまんです。 ついにみなさんにお見せできます! リヤカーでっす!! いえーい! タイヤが白くてカワイイ♫ 皆さんのイメージとは大きくはなれた、重厚感ある作りかと! なんと横の板がはずれましてー 前後の板がとれましてー トランスフォーム!! すごい… ちっちゃくなっちゃった! こんなにコンパクトになるんですー☆ 素晴らしいですね!まさに職人の技!! さぁさぁここからどう、DIYしていくの

流しの珈琲屋を始めます#6

日本の皆様、世界の皆様こんにちは。 今日もコーヒーが美味しくてありがとう。 やまんです。 ついに。 ついにできましたよ! リヤカー!!! 今日!取りに行きますよ!!! 上の写真がそのリヤカーです。 受注製作なので、二週間ほどまってました。 このリヤカーすごいんです。 折り畳めるんです! そして!自転車で牽引できるんです!! え?それじゃ、ただのリヤカーやん。だって? いえいえ!ここからが僕の真骨頂!スタートなんですよ!ここからD・I・Yを施していきま

流しの珈琲屋を始めます#5

日本の皆様、世界の皆様こんにちは。 今日もお昼ごはんが美味しくてありがとう。 やまんです。 さて、今回はロゴの話をしようかなと。 ロゴ。 やっぱりなんでも始める時は、こういうロゴとか屋号が必要ですよね。 始めましたよーっていう他に対する意思表示と、自分に対するやるぞ!っていう自己暗示がかかっているかと思います。 なのでなやむなやむ。 またこのなやんでる時間が幸せなんだなぁ。 生産性なんて全くない時間だけど、こういう事に情熱をかけるってものすごく大事。 だっ

流しの珈琲屋を始めます#4

日本の皆様、世界の皆様こんにちは。 今日も元気に挨拶ありがとう。 やまんです。 今回は自転車のお話し。 リヤカーを引っ張るのに重要な相方をご紹介します。 アラヤ 「ディアゴナール」です。 このディアゴナールとの出会いは、僕がリヤカーでやるからには自転車で引きたい!と考えて、 どうせやるならカッコいい愛着の湧く自転車がいいと思ったのがきっかけです。 ディアゴナールは、自転車のジャンルの中で「ランドナー」という区分に入ります。 ランドナー (Wikipedia参

流しの珈琲屋を始めます#3

日本の皆様 世界の皆様こんにちは 今日も朝起きれてありがとう。 やまんです。 リヤカーで珈琲屋をやろうとしています。 リヤカーでの営業ってコロナ以前、海外ではあちこちでカフェをやったり、バーをやったり、鉄板焼き屋をやったりと割とポピュラーな存在でした。 日本ではそこまで全国的に見ても見かける事は稀で、昭和初期はラーメンやらおでんやらの屋台はありましたよね。 リヤカーの良さはなにより、移動のしやすさ、これですね。 ましてや僕が考えているやり方は自転車で引きますから

流しの珈琲屋を始めます#2

日本の皆様、世界の皆様おはようございます今日も朝ご飯食べて元気にありがとう。 やまんです。 流しのリヤカー珈琲屋、なのですが、これはコロナ渦中において考えだしたアイディアとかではないです。 #1で綴った1杯の珈琲との出会いから珈琲の世界に魅了されていったのですが、あれから東京、大阪、福岡、千葉と様々な珈琲屋さんに行きました。 珈琲を巡るのも、行った先の珈琲屋さんにオススメの珈琲屋さんを聞いて周る、珈琲屋サーフィンをして開拓していったんです。 そこで様々な雰囲気のお店

流しの珈琲屋を始めます#1

日本の皆様、世界の皆様こんにちは そして今日も笑顔でありがとう。 やまんです。 珈琲に覚醒めた1杯はあって、 それはそれは衝撃的でした。 小さい頃はマックスコーヒーか、 紙パックのコーヒー牛乳。 コーヒーと名はついてるけどコーヒーらしいコーヒーは飲んだ事なんかなかった。 高校から専門学生の頃に大人になりたくてタバコを燻らせるようになって 社会人になってタバコと缶コーヒーっていうセットになった でも缶コーヒーはタバコの後味をごまかし流し込むようなイメージで