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流しの珈琲屋を始めます#2
日本の皆様、世界の皆様おはようございます今日も朝ご飯食べて元気にありがとう。
やまんです。
流しのリヤカー珈琲屋、なのですが、これはコロナ渦中において考えだしたアイディアとかではないです。
#1で綴った1杯の珈琲との出会いから珈琲の世界に魅了されていったのですが 、あれから東京、大阪、福岡、千葉と様々な珈琲屋さんに行きました。
珈琲を巡るのも、行った先の珈琲屋さんにオススメの珈琲屋さんを聞いて周る、珈琲屋サーフィンをして開拓していったんです。
そこで様々な雰囲気のお店を構えている店主の方々に影響されて、ぁあ、珈琲屋さんっていうお店を持ちたいなぁっと思ってました。
そして、お店を持つからには、仲間がいたら楽しいなぁ…と。
僕は長いこと勤め人として、会社の一員として働いていました。
チームリーダーや管理職もなんども経験させて貰って、部下という人達と仕事をしていました。
あの時の自分は自分かってで、周りを振り回して、我が物顔で毎日めいいっぱい虚勢を張って生きてました。
もちろん想像のつく通り、自分の仕事は数字が伸びるけど、周りはギクシャクして、現場はうまく歯車が回っていませんでした。
僕は職人気質で、好きな事に没頭して、とにかく追求したい、自分の考える通りにやりたいって気持ちが強かったので、マネージャーというよりプレイヤーとして仕事をしていました。
だからワンマンプレーで、うまく回るわけもなく。。。
それから会社を辞めて、フリーランスとして仕事をするようになって。
初めて半年は、ああ、なんか楽だなぁ。
誰かに背中を突かれることもないし、自分の思う通りに働けるから楽だと。
自分の仕事の結果は自分次第だから、責任は全て自分にあるし分かりやすくていいって。
そうして1年働いていたら、
なんかですね、なんか時折、寂しいなぁって。
仕事は人と直接関わる事だから、お客様のリアクションがダイレクトに伝わって、それはそれでお客様と感動を共有できるのでめちゃめちゃ嬉しいとか楽しいってあるんですけど。
でもお客様が帰っちゃった後、なんか一人でポツンと。
んー。
贅沢なのかもしれません。ワガママかもしれないけど、やっぱりこの感動や思いや体験を誰かと共有したいって思ったんです。
それを肴に、呑みにいって、いやぁ〇〇さんの今日の出来事良かったよねぇ!とか〇〇くん最近良い感じやーん♫とか。
そんな風に「仲間」と何かを共有して生きていきたい。
あの時、周りのあったかさとか、優しさとかにもっともっと貴重なもんなんだって気がついてたら良かったなと思いました。
たらればを言ってたらきりがないんだけど、そんなことを通して、人と人の繋がり、仲間との共感をまた体験したいなって思ってます。
んじゃ店舗もてばええやん!って話しなんですけど 汗
店舗を持つって物凄くお金もかかるし時間もかかるので大変なんです。
しかも店舗をもつなら内装全部自分でやってみたいと思っているし、やっぱりそんなときに仲間がいたらもっと楽しいので。
なのでなので、まずはリヤカーで自分の肉体使って地道にやっていこうかと。
ワンピースのルフィみたいに、少しずつ仲間が加わって、目指す方へ突き進む。
小さなリヤカーで前を向いて進む。
その道すがら、珈琲を通して色んな事をお客様や仲間達と共有できたらと思ってます!
はい。
今日は仲間が欲しい!っていうお話しでした。
最後までお付き合いありがとうごさいます。
今日も善い1日を。
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