懐旧のオート三輪車史
かつて四輪自動車より生産されていたオート三輪車の歴史
オート三輪車と軽自動車は、資材不足など戦後日本が抱えていた事情によって特有の発展を遂げました。
今も進化を続ける軽自動車と違い、小さな荷物の輸送運搬を支えたオート三輪は、日本経済の成長とともに消えていきました。
えっ、20年前の本なのに最新刊?実は今年2月に復刊。
2000年にGP企画センター=グランプリ出版から出された本です。
出版社のサイトを見てみたら最近刊として載っていて驚きました。
今年2021年2月に復刊されるみたいです。現物を見ていませんが、表紙は違うようですね、でも中身は大きく変わっていないような…。改定はされていると思いますが、グランプリ出版ですから車好きのツボを押さえたメカニズム解説や歴史情報は変わりないことでしょう。
こちらは2000年の初版。
三輪車と言えばトラックを思い浮かべますが、当時は乗用車もありダイハツBEEの流線形の見事さにはほれぼれします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?