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カルト映画の巨匠 ジョン・ウォーターズの偏愛エッセイ クラックポット

芸術家精神か?ただ思い込みの強いイカれ野郎なのか?

 ジョン・ウォーターズのエッセイが翻訳されるなんてマジに豊かな時代でしたよね。バブル崩壊手前の1991年の初版。

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 けっこう装丁とかはスタイリッシュに仕上げてダマそうとしている・・・気がする。

 なかにお気に入りの映画なんで項目があり、巨大なおっぱいで人を殺す「デッドリー・ウェポン」なんていう映画があるのはそこで知った。

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”めった切りコーナー・・・ぼくの目のかたき101選”なんて項目もあります。

ジョン・ウォーターズに文句つけられてもなぁ…。

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多分、復刊翻訳がされることはないだろうなぁ。
でも、まかり間違ってジョン・ウォーターズの再評価で大ブームが巻き起こったら・・・いや、ないない。

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