こんなモノを作りたい パート②匿名料理人がお届けします
どうも、ranchi1977です。1つ前の記事では、「家族(ワンコ込み)」をテーマに「何を作ってみたいか」のアイデア出しを行いましたが、今回は「料理好きな人のモチベーション」をテーマに考えてみたいと思います。
料理のモチベーション
皆さんは料理は好きですか?もちろん食べる専門という方もいると思いますが、私は料理をすることが大好きです('ω')
以前の偏愛マップの記事(コチラ)で掘り下げをしていますが、料理の工程自体も好きではありますが、人に食べてもらうこと、その結果美味しいと言ってもらったり、喜んでもらえることが、自分にとっての料理の喜びです。
ところが、最近はコロナの影響で気軽にホームパーティをしたり、家族以外の誰かに料理をふるまう機会が減ってしまっています。きっと、私と同じような料理好き素人の方たちも、テンションだだ下がりなのでは?と心配しています。
そこで、「料理は好きだけど、誰かに食べてもらえないから気が乗らないなー」という人たちの料理したい欲求をくすぐるプラットフォームを考えてみました。
プラットフォームの登場人物
このプラットフォームには二種類の人が登場します。
①あー、今日はこれが食べたいなーと気軽につぶやく人
②あー、食べたがっている結構人いるんだー、それなら料理しちゃうぜーとなる人(匿名料理人)
基本的には、つぶやきが多い=食べたがっている人が多い料理ほどトレンド上位に表示されます。そして、自分の得意料理が並んでいるのを見た匿名料理人(ただの料理好き素人)は、「しょうがない。俺の出番か・・('ω')」となる流れですね。
コミュニケーションの流れ
イメージとしてはこんな感じになります。
大事なのは一方通行な発信にならずに、双方向コミュニケーションにすることですね。料理を食べたい人に対して、写真とは言え料理をお届けする。そして写真を見た人からのリアクションが受け取れることがポイントです。
ライトに1クリックで返せる定型アクションが良さそうですね。(美味しそう!私も食べた!悶絶🤣など)
利用者の体験として
つぶやく人にはライトにつぶやいてもらいたいですね。つぶやいた後に実際にその料理を食べてしまっているかもしれないですし、訳あって絶対食べれない日につぶやいてしまうこともあるかもしれません。
いずれにせよ、ここにつぶやいた時点で、その料理の美味しそうな写真が流れてくることを期待しているはず、となります。(決して飯テロではありません)
料理好きな人の立場からすると、これだけ食べたがっている人がいるよ、料理写真へのリアクションが付くよ、というポイントで「よし!料理するか!」とならないかなーと期待しています。
せっかくタイムリーな繋がり体験を提供するなら、過去数時間以内のつぶやきに対してしか写真投稿が届かない仕組みなども考えたいですね。この利用体験から、他の料理のレパートリーも増やしたい!なんて展開になると嬉しいなー、なんて妄想してみたり('ω')
おさらい
今回は、料理好きなんだけど、食べてくれる人がいないと気が乗らないなーという人が、思わず料理したくなる、その写真を投稿してちょっとドヤれるプラットフォームを考えてみました。
うーん、果たしてこれでモチベーションアップする料理好きがどれだけいることか。でも、気軽に誰かに食べてもらうための料理もしにくい昨今、こんな仕組みでもあったら少しは楽しく料理と向き合えないですかね?
(おまけ)
これが実現すると、人数は少なくても挑戦的な料理つぶやく人とか登場しそうですね。アンコウ鍋(アンコウの吊るし切りから)とか、シュクメルリ食べたい、とか。
それにムキになって対抗する料理好き素人たち('ω')
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