野球場図鑑／小瀬スポーツ公園野球場

【所在地】甲府市小瀬町 840
【両翼】92m
【中堅】120m
【収容人員】19,931人
【アクセス】
　JR中央本線・甲府駅南口バスターミナルからバス伊勢町経由小瀬スポーツ公園行きで「小瀬スポーツ公園正門」または「小瀬スポーツ公園」下車
【リンク】
　小瀬スポーツ公園
【ネーミングライツ変遷】
　山日YBS球場 (2014.3～)

グラウンド全景

　通称「小瀬球場」。1986年開場の、高校野球選手権山梨大会の決勝が行われる県下メイン球場。Jリーグ・ヴァンフォーレ甲府のホームであるJITリサイクルインクスタジアムはじめ主たるスポーツ施設はひと通り揃う、県内スポーツの一大拠点、小瀬スポーツ公園にある県営球場である。
　開場時から大きく姿を変えていないが、2006年の改修により照明設備が設置され、2007年6月11日には山梨県では35年ぶりのプロ野球公式戦となる横浜×西武戦が行われた。以後、甲府とは歴史的に関わりの深い横浜のベイスターズが2012年まで主催試合を何度か行っている。
　大学野球とはあまり関わりがなく、社会人野球では地元のクラブチーム中心の大会が行われる。またBCリーグ加盟を目指す山梨ファイアーウィンズも加盟が実現すればホームゲームを行うものと思われる。
　正面には「野球場」としか表記されていなかったが、YBS山梨放送によるネーミングライツ取得により2014年3月より「山日YBS球場」を名乗る。