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野球場図鑑/相模原球場

【所在地】相模原市中央区弥栄 3-1-6
【両翼】95m
【中堅】120m
【収容人員】16,064人
【アクセス】
 JR横浜線・淵野辺駅からか神奈中バス「青葉循環」で「淵野辺公園」下車
 小田急線・相模大野駅から神奈中バス相模原駅南口行きで「淵野辺公園」下車
【リンク】
 相模原市まち・みどり公社
【ネーミングライツ変遷】
 サーティーフォー相模原球場 (2011.4~)

グラウンド全景

 1986年、テニスコートやスケートリンク「銀河アリーナ」と、広大な芝生広場を擁する淵野辺公園に県営球場として開場。NPBの一軍戦を行える規格を持つ。2009年から管理が県から相模原市に移り、現在は市営球場である。レフト後方に「ひばり球場」という、観客席を持つ立派な少年野球場がある。グラウンドが円形でファールゾーンが広いのが特徴。
 河川敷のグラウンドで長らく公式戦を行っており、「ちゃんとした観客席のある球場で試合をさせたい」と希望していた日本ハムファイターズのファームが1992~1996年まで本拠地として使用していた。日本ハムが千葉県鎌ケ谷市に「ファイターズタウン」を建設し移転した1997年にもNPBのジュニアオールスターゲームが行われた。
 普段は高校野球はもちろん、首都大学リーグや神奈川大学リーグと関わりが深い他、近年ではBCリーグ・神奈川フューチャードリームスのホームゲームにも使用されている。
 地元の不動産業である(株)サーティーフォーがネーミングライツを取得し、2011年4月より「サーティーフォー相模原球場」を名乗る。

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