野球場図鑑/出雲ドーム
【所在地】出雲市矢野町 999
【両翼】90m
【中堅】110m
【収容人員】5,000人
【アクセス】一畑電車大社線・高浜駅から徒歩20分
【リンク】
NPO法人出雲スポーツ振興21
出雲大社の東約6km、出雲健康公園の中心施設として1992年開場した多目的ドーム。世界最大級の木造建築として注目された。公園は少年野球・ソフトボール場、多目的広場を併設する。ちなみにドームの骨格である肝心の木材はアメリカから輸入したもの。
スタンドは可動式で、野球の他、サッカー、ラグビー、陸上競技にも対応。またイベント展示会も行える。収容数5,000人のうち固定席は2,500人。フィールドにも人を入れれば10,000人を収容できる。
野球場としては、硬式の対応は中学野球まで。当初は高校野球も行っていたが、天井の低さがネックとなり現在は行われておらず、大人の硬式野球での使用は非公式戦か練習に限られている。また開場当時は人工芝ではなく土のフィールドだった。
地元出身のプロ野球選手である和田毅の名を冠した「和田毅杯少年野球大会」が12月に行われている。
空調設備はなく、夏は大変な暑さとなるので対策が必要。
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