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野球場図鑑/瑞穂公園野球場

【所在地】名古屋市瑞穂区豊岡通 3-28
【両翼】99m
【中堅】122m
【収容人員】18,600人
【アクセス】
 地下鉄桜通線・瑞穂運動場西駅または瑞穂運動場東駅から徒歩8分
 地下鉄桜通線・新瑞橋駅から徒歩10分
【リンク】
 パロマ瑞穂スポーツパーク
【ネーミングライツ変遷】
 パロマ瑞穂野球場 (2015.4~)

一塁側から。

「瑞穂球場」の通称で親しまれる、1941年開場の歴史ある野球場。現在の姿になったのは91年。グラウンドが拡張され、砂入り人工芝が敷かれた。
 瑞穂運動公園は、相撲場まであるほどほぼ全てのスポーツ施設を備えた全国でも稀な本当の「総合運動公園」。非常に立派な施設ながら、ナゴヤ球場が同じエリアにあったせいかプロ野球の試合には使われた事がない。
 高校野球はもちろん、愛知大学リーグ戦でおなじみ。また日本プロ野球OBクラブ主体で運営され2001年~2008年に行われた「マスターズリーグ」の、名古屋80D'sersという、中日ドラゴンズOB中心のチームが試合を行っていた。
 ガス器具で知られる「パロマ」が2015年に公園ごとネーミングライツを取得し、野球場だけでなく園内の施設すべてが「パロマ」を名乗る。このパロマ支配はいつ終わるか未定。
 公園のメインである「パロマ瑞穂スタジアム」はJリーグ・名古屋グランパスのホームであったが、2026年アジア大会に向けて建て替え工事中であり、30,000人収容の巨大スタジアムになる予定。

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