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子どものやる気を引き出すキラーワード

今日は子どものやる気を引き出す
”キラーワード”をいくつかご紹介します。

知育に限らず、子どもをやる気にさせるのって至難の業ですよね…
【大人が子供にやらせたいこと】は子どもにとっては興味なかったり、おもしろくなかったり。
子ども本人が興味を持って、進んでやってくれたらいいんですが、なかなかうまくいきません。

子どもをやる気にさせる最も効果的な方法

子どもをやる気にさせる最も効果的な方法…それは、

大人も一緒に楽しそうに取り組むこと!

これに尽きます。
子どもは、信頼できる大人と一緒であれば、「自分もやってみよう」という気になります。
そうなれば、好循環を生み出すチャンス!
一度ハマってしまえば、子どもはどんどん成長していきます。

子どものやる気UPサイクル

上記でも書きましたが、子どもは一度ハマるとどんどん成長していきます。そして、また新しいことに挑戦して成長する。
これが好循環サイクル。

好循環サイクルは、3つの時期と6つの段階に分かれています。
次は、この時期・段階に合わせた、効果的な声掛け例・キラーワードをご紹介します。

子どものやる気UPサイクルに合わせた効果的な声掛け例・キラーワード

1.好奇心くすぐり期

子どもを巻き込めるような声掛けをしましょう。

声かけ例)
『これ、すっごく楽しいよ!』
『もっとできるようになりたいな~』
『見てみて!こんなことできたよ!』
『一人でやるより、一緒にやると楽しいね!』

2.モチベーションアップ・維持期

子どもの努力・過程を認めて褒めてあげましょう。

声かけ例)
『すごい!できるようになったね!』
『毎日続けてきたからだね!』
『そこを工夫したんだね!』
『よく頑張っているね!』

3.成長・発展期

子どものやる気を刺激しましょう。

声かけ例)
『どんどんできるようになっているね!』
『もう簡単になっちゃった?』
『誰にも負けないくらい上手だね!』
『もっと難しいことに挑戦してみる?』

子どもの成長を見極めるのがカギ

子どもへの声かけって本当に悩みの種ですよね。
同じ声かけの内容でも、時期を見誤ると効果は出ない。

効果が出ないだけならまだしも、子どものやる気を損なってしまう恐れもあるので、大人は子どもの成長を見極め、意識的な声かけで導けるようにしましょう!


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Ran|知育レクリエーションインストラクター
7歳・3歳・1歳の3人育児中のワンオペ多め現役ワーママ。何かと忙しい子育て中のママさんのための、がんばらない知育『ゆる知育』情報を発信中。
ゆる知育コミュニティ立ち上げ予定✨
Instagram→【rskidsran3】
Twitter→【@Ransan3mama】

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